ずっしりぎっしりベーグルのお店【FUJI BAGEL】（東京都・渋谷区）

2023年12月09日りゅーせー

幡ヶ谷駅のベーグル屋さんと言えば…、どのベーグル屋さんを思い浮かべますか？
私の思い浮かべるお店は、とにかく見た目通りのずっっっっっしりとした重量感をもち、その分中身がぎっっっっしりと詰まったベーグルとベーグルサンドを提供しています。
とってもお気に入りのお店なので紹介するかしまいか迷いましたが、是非みなさんにも好きになってほしいので紹介します…‼︎
期間によっても提供される商品の種類はかわりますが、今回は頻繁に出現するベーグルサンドと、ある曜日のみに販売されるベーグルの2つをみていきましょう！

幡ヶ谷駅から地上に出たのち、上り坂下り坂を越え、横断歩道を越えた先に赤い垂れ幕を発見できるだろう。
なんとそこには日本を代表する山である富士山が噴火をしており、そこからベーグルが噴出しているではないか…‼︎山が噴火したらベーグルがたくさん食べられる世界線はいずこに…笑。
冗談はさておき、富士山の下にはしっかりと”FUJI BAGEL”とお店の名前が記載されているね。

そう、だいぶしぶったが、私がこれから紹介するお店は”FUJI BAGEL”さんだ。
…この垂れ幕、とってもかわいい。

かわいい垂れ幕を眺めていたいが、私をベーグルたちが待っている。

店内に入ると、まずたくさんのベーグルたちが待ち構えていた。
イートインの席が3席ほどあるようだが、とにかくベーグル‼︎
プレーンのベーグルから、多種多様の食材の組み合わせが成されたベーグルたちがそこにはいる。見たところ10種類以上はありそうだ。
”FUJI BAGEL”さんの全種類のベーグルを制覇したいところだが、さすがに胃の許容量が足りない…、残念！

今回はそんな中から2つを厳選して紹介しよう！まずはこの “あんこクリームチーズベーグルサンド “を見て欲しい！
とんでもないボリュームのベーグルサンドだ。
このサンド構成を見ていこう。
まず、1番端に油脂分、砂糖、卵、乳製品不使用のベーグル。
もっちもちの生地。次に砂糖不使用のクリームチーズ。このクリームチーズは酸味をしっかりと感じられ、とっても濃厚。チーズらしいなめらかな舌触りもあってチーズ好きにはたまらないね。
最後に、中央に配置され存在感たっぷりでたたずむのは黒糖粒あんこである。

さて、ここまででお腹いっぱいになる方は多いかもしれないね。
でもね、これらを単体ではなくベーグルサンドとして食べることでほんっとに美味しくなることを伝えたい！
ベーグルのもっちもちの生地を楽しみながら、口の中いっぱいに広がるクリームチーズの酸味と黒糖粒あんこの甘味のブレンド。
ベーグルのおかげでしっかりとこの２つの味が混ざり合う。
半分だけ食べると決めつつも、いつのまにか食べ終わっていることだろう。次に紹介するのは木曜日にしか作られない限定ベーグル。
それは “きなもんロール“である。
私もそうであるが、“きなもん”？ってなるよね。きなもんは、名前からも予想しやすいと思うが、きな粉とシナモン(とその他)を混ぜ合わせたものらしい。
このベーグルには、このきなもんペースト、有機クルミ、有機レーズン、クリームチーズが巻き込まれている。しかも、ベーグルは全粒粉100%の生地が使われているよ！

手に取ったとき、とにかく重量感がとても感じられる。見た目よりもずっっっしりとしてる…‼︎そして何より、シナモンの香ばしさに魅了されることだろう。
このベーグルの断面を見て欲しい。
生地がぎっっっっしり詰まってるね。これほどの重量感を感じられる訳がわかった瞬間だ。
味も満足のいくものだった。
もちもちの生地の中、きなもんをしっかりと感じられる。その中にコリコリとしたクルミの食感とほのかな苦味、レーズンの甘味、そしてクリームチーズの酸味とコクのある味。
飽きることなく、いくつもの味の組み合わせが楽しめる。

いかがだったでしょうか。
少しでもベーグルが気になる方や興味のある方はぜひ“FUJI BAGEL“さんも訪れてみて欲しいです。
みなさんの好みのベーグルが見つかるといいですね‼︎

SHOP INFORMATION
【店名】FUJI BAGEL
【住所】東京都渋谷区幡ヶ谷3-11-7
【営業時間】11:00〜（無くなり次第終了）
【定休日】日・月・火

※写真の商品の種類、価格は、2023年11月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはSNSなどでご確認ください。

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