パン激戦区京都でも高い人気を維持するヴィーガンパンのお店【’apelila(アペリラ)】(京都府・京都市)


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京都はパン屋さんの数が多く、地元密着型からハード系パン屋さんまでパン激戦区になっています。

その中でもヴィーガンパンで高い人気を維持し続けているパン屋さんが左京区出町柳近くの「アペリラ(’apelila)」さんです。最寄りのバス停は京都バス「御蔭橋(みかげばし)」となります。大原行きのバスに乗れば、御蔭橋はお店の真ん前のバス停です。出町柳から歩く場合は出町柳からバス停一区間分の距離、徒歩7分くらいです。

バスを降りて、シックな店構えの店内へ入ります。

お店の手前はパンが並べられていて、入り口付近と奥にイートインコーナーがあり、ランチを頂くことができます。

アペリラさんのパンは、卵や牛乳不使用のヴィーガンパンです。小麦は主に貴重な京都産の小麦を使用していて、自家製酵母を使って焼かれています。このこだわりがアペリラさんの美味しさの原点だと思います。

シンプルなパンやワッフル、ドーナツなどが並んでいます。

こちらはカンパーニュやマフィン、食パンなどのコーナーです前回訪問時に購入したカンパーニュの味が忘れられず、今回もホールで購入しました。

購入したパンを預かっていただき、ランチをイートインしました。ヴィーガンバーガーとカレーとのチョイスでしたが、ヴィーガンバーガーを選択しました。ボリューム満点、パティは勿論お肉ではありません。
すべて美味しいのですが、特筆すべきはバンズと野菜の美味しさです。ふわふわでもパティをしっかりサポートしているバンズとサンドされた野菜、添えられた野菜の味の濃さに驚きました。添えられているヨーグルトは豆乳ヨーグルトです。

コーヒーは可愛いアペリラさんのカップで登場!勿論オーガニックでストレートな直球の美味しさです。

大満足のヴィーガンバーガーランチセットを頂き、テイクアウトしたのは次のものです。

*雑穀カンパーニュ(ホール)

雑穀がぎっしりと詰まった大きなカンパーニュは、酵母と小麦の美味しさをたっぷりと味わえる大好きなパンです。

*栗の酵母マフィン

ずっしりと重いマフィンは上質な美味しさを感ずる優しい味わいのマフィンでした。

*有機いちじく

パンとの相性抜群のいちじくの素材の良さが伝わってくるパンです。パン自体は軽い食感ですが、リベイクするとサクサクでした。 

営業日は木、金、土ですが、訪問する月の前月にインスタグラムで出される営業日カレンダーを確認してから訪問することをお勧めします。

SHOP INFORMATION
【店名】アペリラ(’apelila)
【住所】京都府京都市左京区高野蓼原町36−3
【電話番号】075-203-8506
【営業時間】11:00~16:00
【定休日】日・月・火・水

※写真の商品の種類、価格は、2023年11月現在の情報となります。
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはSNSなどでご確認ください。


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この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。