パン激戦区の自由が丘で、国産小麦と素材に拘って圧倒的な人気の【C’EST UNE BONNE IDEE(セテュヌ ボン ニデー)】(東京都・目黒区)


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自由が丘はパンやスイーツの激戦区として知られ、有名店がたくさんあります。その激戦区に2021年12月、小田急線向ヶ丘遊園駅近くに1号店がある「C’EST UNE BONNE IDEE(セテュヌ ボン ニデー)」がオープンしました。

1号店も向ヶ丘遊園駅近くですが、自由が丘店も駅近くの「ヒロストリート」という通り沿いにあります。白を基調としたお洒落な外観に目を惹かれながらお店に入ります。

セテュヌさんで特筆すべきは、国産小麦と素材へのこだわりです。国産小麦はキタノカオリや横浜小麦など、パンによって使い分けられています。また生産者のわかる野菜やフルーツを多く使用するなど、小麦以外の素材へのこだわりも美味しいパンに繋がっています。

やはり先ず目が向くのはハード系です。横浜小麦のカンパーニュはとてもいい焼き色です。

人気のクロッカンリングはブリオッシュ生地に有機チョコレートが載っています。

「自由が丘バゲット」はキタノカオリと農林61号を使用。自家製酵母と麹酵母が使われているそうです。

こちらも人気の「自由が丘食パン」は湯種製法で焼かれていて、やや小ぶりの食パンです。

サンドイッチのコーナーも魅力的です。オーナーシェフの有形さんはパンのみならず、料理やお菓子にも造詣が深いので、サンドイッチはとても期待ができます。

【購入したパン】

*ショコラノワール

ベトナムのダークチョコレートとミルクチョコレートにクランベリーが入ったセミハードタイプ。大人の甘さがいい感じです。

*フォカッチャ

キタノカオリを使ったもちもちのフォカッチャ。サンドイッチにして美味しく頂きました。

*カンパーニュグリエ

横浜小麦を使った珍しい食パン型のカンパーニュは、黒糖とバター入り。しっかりと麦の香りが漂い、黒糖とバターがまろやかさを演出しています。

*フリュイ・オ・フロマージュ

フルーツとクリームチーズ。濃厚さと爽やかさのいいバランスです。

*キャレダマンド

アーモンドのパイ、サクサクです。

*牛肉とクレソンのオイスターサンド

購入後すぐに自由が丘駅前の公園で頂きました。フォカッチャに牛肉、玉ねぎ、クレソン、トマト、レタスがサンドされ、マヨネーズとオイスターソースで味付けされています。お料理を知る人のサンドイッチは一味違います。

激戦区でも高い人気を続ける理由が良くわかりました。

SHOP INFORMATION
【店名】C’EST UNE BONNE IDEE(セテュヌ ボン ニデー)自由が丘
【住所】東京都目黒区自由が丘2-15-7 1F
【電話番号】03-6421-1725
【営業時間】10:30~20:00
【定休日】火・水

※写真の商品の種類、価格は、2024年4月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはSNSなどでご確認ください。


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この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。