フレンチレストラン出身のシェフが作るフレンチ・サンドウィッチのお店で、上質のできたてサンドウィッチを!【saint de gourmand(サンドグルマン)】(東京都・墨田区)


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今や東京都のシンボルになっているスカイツリーの最寄り駅「押上駅」で下車し、地上に出ると早速スカイツリーが出迎えてくれます。
近くだと高すぎて全景が撮れないくらい大きく見えて、圧倒的な迫力です。このスカイツリーの下に流れている小さな川は「北十間川(きたじゅっけんがわ)」という川で、江戸時代初期に農業用水用に掘削された人工の川です。

その北十間川と、亀戸と本郷とを繋ぐ都道453号線との間の細い道にお店があります。フランス語の店名の上に平仮名の店名、下には男の子がパンを持つ絵。印象的な入口です。お店はイートインも持ち帰りも可能です。
イートインの場合は入口付近でオーダーして支払いを済ませ、座席で待つスタイルです。いわゆるワンオペのお店でシェフが調理からレジまで全ての工程をされています。パンはバケット、ブリオッシュ、カンパーニュから選択。中身はパテカン、リエット、ハムチーズ、ローストビーフなどから選択します。シェフの星さんは六本木の「ジャン・ジョルジュ東京」「エスキス」などを経て、2022年9月にお店をオープンされました。パンは2つのお店のものを使用し、シャルキュトリー類は自家製です。

店内は素敵な絵が飾られ、テーブル席が設けられています。ColdplayやMacy Grayなどの心地よい洋楽が流れていて、爽快な気分にさせてくれます。今回はイートインでサンドウィッチとフリカッセを選択しました。

*バゲットサンド・自家製ハムチーズ

リベイクされたカリカリのバゲットに自家製ハムとグリュエルチーズがさんどされています。
自家製ハムは上質でハムの旨味たっぷり。付け合わせはポムピュレ(ジャガイモのピュレ)でした。*フリカッセ(鶏挽肉のブイヨン煮込みを生地で包み揚げたパン)

揚げパンがフレンチになっている!鶏肉がブイヨンを吸って美味しさたっぷりです。

フレンチシェフが作る上質なサンドウィッチを愉しむことができました。サンドウィッチはハーフサイズで色々組み合わせるといいかも知れません。

次回はパテカンやリエットにもトライしてみたいと思います。

SHOP INFORMATION
【店名】saint de gourmand(サンドグルマン)
【住所】東京都墨田区業平2-19-10 ヴィラ業平 1F
【電話番号】03-5809-7482
【営業時間】11:00~17:00
【定休日】水

※写真の商品の種類、価格は、2023年6月現在の情報となります。
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはHP
などでご確認ください。


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saint de gourmand(サンドグルマン)
東京都墨田区業平2-19-10 ヴィラ業平 1F

電話番
03-5809-7482

営業日
【営業時間】11:00~17:00

【定休日】水
Instagram
https://www.instagram.com/saint_de_gourmand/

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この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。