池袋にもついに!福井名物の”あのパン”が登場【パンテス池袋】(東京都・豊島区)


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”要町”のパン屋さんたちを紹介しています。
今回は、昨年9月にオープンしたばかりのお店「パンテス 池袋店」さんをご紹介しましょう。

元々パンテスさんは福井県に本店があり、現在では全国に5店舗もある、知る人ぞ知るパン屋さんなんです。
福井名物でもある”あん食パン”をメインに提供しています。

場所は、要町駅と池袋駅との中間に位置していて、どちらの駅から行くとしても大通りに面したところに店舗を構えているのでわかりやすいかと思います。外観はベージュを基調とした造りで、のぼり旗と暖簾が目印となっています。

店内に入ると不思議な光景が目に入ってきました。本来なら各棚にパンが置かれ並んでいるのが普通なのですが、なんとパンがフックに引っかけてある状態で販売されているのです。
食パンは1人前にカットされており、1個ずつ個包装されています。

食パンの他にフィナンシェやバターロール、珈琲豆など幅広く販売されています。ちなみに店内にはトースターが用意されています。購入した後にパンを温めるのに利用できて、お客様に対する思いやりが感じられます。

幅広くあるパンから厳選した3選をご紹介します。

◆羽二重あんぱん
商品名を聞いてもピンと来なかったのが正直なところでしたが、断面のイラストを見て購入しようと思いました。

見た目は至って饅頭のように白くてまんまるで中はどんな感じなんだろうと興味が湧いていざ中身を切ると。なんと生地の真ん中に餅が入っていたことに驚きでした。その周りにはぎっしり詰まった粒あん。そして生地が包むようになっています。食べてみるとモチッと伸びておやつにぴったりなパンでした。

◆大福あんぱんこちらはフックに引っかかっていたあんぱん。スタッフさんも大好きという看板を見て思わず購入。大福あんぱんも羽二重あんぱんと同じく丸くて少し緑色の生地でした。なんと3層になっていました。断面を見てみると中心部分には粒あん。そして周りはよもぎを練り込まれた餅が。まるでよもぎ大福にパンの生地を包んだような構成です。
よもぎの爽やかな香りが口の中に広がり、パンの生地と粒あんの甘さが合わさってより美味しさが増します。

◆塩あんバターロール

表面が輝かしい茶色で表面には白ごまがまぶされています。両端からあんこが見えているのが可愛らしいですね。断面をみると空洞部分があり、そこにあんこが入っています。バターロールの生地は薄く美しい断面となっています。

いかがでしたでしょうか?

あんこと食パンの組み合わせが無限大にあるなと痛感させられたお店です。ぜひ皆さんも行かれてはいかがでしょうか?

SHOP INFORMATION
【店名】パンテス 池袋店
【住所】東京都豊島区池袋2-23-4 国土池袋ビル1F
【電話】03-4363-9442
【営業時間】10:30~21:00
【定休日】無休


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マーシー

マーシー さん

埼玉を中心にパン巡りを始めた新参者。埼玉県各地のパン屋さんの魅力を発信していきます!Instagramではスイーツ・神社の情報も発信中です♪