ドイツパンを食べる時に欠かせないのがオリーブオイルではなくバター!Butterbrotの会
Butterbrotはバター付パンという意味ですが9月30日はドイツでのButterbrotの日。
この日を記念して今日は10月1日ですが人形町にある「タンネ」のドイツパンに
3種類のバターを組み合わせて食べ比べてみる会に参加しました。
場所人形町にある「モリモトハウス」 タンネのライ麦の配合が違う3種類のパン
*ミッシュブロート (ライ麦6:小麦4)
ミッシュとは混ぜるという意味で、ドイツのパンの消費のうちおよそ3割を占め最も多い。
*ロッゲンシュロット (ライ麦全粒粉5:小麦全粒粉5)+ひまわりのタネ
フォルコンブロートと似てます。
*ライ麦パン
今回のイベント開催者モリモトさんがドイツから買ってきたビオバター3つ。
他にはすだちバター、ディルバター、オレンジペッパーバター。
トッピングはドイツのスパイスソルト、キュウリ、しらす、韓国海苔、
ジャムとドイツのブルーチーズ。そして参加者からの卵焼き、レモンバターや梅干し、
チーズなどテーブルに並びました。
・バターを塗ってシンプルにキュウリと岩塩をトッピングでは、
ロッゲンシュロットとの組み合わせが好き。
・バター+韓国のり+しらすの組み合わせも抜群❣️
・なんと梅干しとバターが酸味あるライ麦パンと相性がいいことも判明。
ドイツパンを美味しく食べるヒントをいっぱい頂きありがとうございました。
場所 モリモトハウス
日時:2016年10月1日(土)11時~(2~3時間ほど)
この記事を書いた人
大谷 りえ子 さん
ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko
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