蔵前で今人気になっているパン屋さんを知っていますか?【chigaya 蔵前】(東京都・台東区)


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前回に引き続き、個性的なカフェ、雑貨屋、飲食店が揃っており、仕事を思いっきり楽しみながらオフの時間も充実させたい方にピッタリな魅力溢れる街、蔵前。そのエリアでのパン屋さんを以前ご紹介しました。

第1弾では、街の皆さまに寄り添うお店を目指して、個性豊かな13店舗を展開しつつ、新たに今年4月から複合施設「蔵前JPテラス」にオープンした「TRASPARENTE La Cartolina(トラスパレンテ ラカルトリーナ)」さんをご紹介いたしました。

その中で特におすすめしたいパンが“ゆず明太”。
明太子の塩気とバターの風味が口全体に広がるのと、もっちりと噛みごたえのある生地が食べ進めるごとにより美味しさが増す“ゆず明太”をぜひ皆さんに召し上がってほしいです。

今回は2店舗目を紹介しましょう。

その店名は「chigaya 蔵前」さんです。

蔵前駅から徒歩10分。昔ながらの個人店や日用雑貨店が並ぶ通りに位置しています。扉は木枠で作られており、黒板のような看板が目印となっています。
窓にはチェック柄のカーテンが揺れ、赤と白のコントラストがなんともかわいらしい印象の外観です。店内に入ってみると、「chigaya 蔵前」さんの人気商品であるドーナツがずらっと並んでおり、出迎えてくれているよう。
その奥へ進んで行くと焼き立ての菓子パンや総菜パン、ドリンクも販売しています。

商品の説明書きは丸型で丁寧にどんなパンなのか書いてあるのが嬉しいポイントです。イートインスペースでゆっくりとお茶を楽しむこともできます。今回もおすすめしたいパンを厳選して選んだものをご紹介いたします。

◆ベーコンエピ色んなパンがある中で、パンの説明に「1度は絶対食べてほしい」と書いてあったので、思わず購入しました。
見た目は、エピの特徴である左右に連なっている形で、表面に粒が所々あるのが見えます。これは粒マスタードが練り込まれているようです。
一口食べてみると、ベーコンとマスタードの塩気とパンの生地の甘さが口の中に広がり、ペロリと食べてしまいます。ワインなどお酒のおつまみとしても合うパンです。

◆寝癖のゴロチ(あんぱん)可愛いわんちゃんの顔をしているパンを見つけて、すぐに買ってしまいました。
ちなみにそれぞれ、わんちゃんの顔が違うので、どの子にしようか迷ってしまいます。可哀想な気持ちになってしまいますが、中がどんな風になっているか気になってしまい、半分に割ってみました。中には、あんがたっぷりと入っていました。しっとりとした生地とほんのりとしたあんの甘さがあいまって美味しいです。

◆あんバター手のひらサイズに収まるくらいの大きさで、バターはスティック状のものが2本挟まれているのが特徴的なあんバターです。ハード系のパンの食感と粒あんの優しい甘さとバターの風味が口の中で混ざり合うことで、幸せなひと時を味わえます。

いかがでしたでしょうか?
今回は持ち帰りだったので、イートインスペースを利用しませんでしたが次回伺う際には、ぜひゆったりとした時間をchigayaさんで過ごしたいと思います。

SHOP INFORMATION
【店名】chigaya 蔵前
【住所】東京都台東区鳥越2-8-11
【電話番号】03-5829-5809
【営業時間】8:00~18:00
【定休日】なし

※写真の商品の種類、価格は、2024年1月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはSNSなどでご確認ください。


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マーシー

マーシー さん

埼玉を中心にパン巡りを始めた新参者。埼玉県各地のパン屋さんの魅力を発信していきます!Instagramではスイーツ・神社の情報も発信中です♪