パンの激戦区 別府市で出会ったパン屋とは!【P’an Crust(パンクラスト)】(大分県・別府市)


0

今回、パンを巡ってきたエリアはなんと大分県別府市。
九州の中で初めて行くエリアとなります。
別府といえば温泉地として有名で、国内だけでなく海外の観光客も来るほどの観光地となっています。街中を歩いていると温泉施設から出ている湯気が、いたるところから見られます。

温泉地である別府市はパンのお店も数多く存在しており激戦区としても有名で、オープンしたばかりや老舗のパン屋さんなど他、実力店が多数存在しています。

そんな中で出会ったパン屋さん、P’an Crust (パン クラスト)さんをご紹介しましょう。

別府駅西口より亀の井バスに乗車し、“鶴見原” にて下車して徒歩1分ほどの場所に位置しています。
午後に訪れたのですが、お客様たちが途絶えることなく来店されており、地元の人々に愛されて続けているパン屋である印象を受けました。2011年にオープンして約11年経つほどの実力店でもあります。外観はビルの1階にあり、壁面はパステルグリーンで大きい窓が2つに木枠のドアが特徴的です。

店内に入れると「こんにちは」というスタッフさんの声と共に、パンの香ばしい香りに包まれます。パンひとつ一つにどんなパンなのか丁寧に説明が書いてあったり、いつ焼き上がったか貼ってあったりするので、購入する側からはとてもわかりやすくお店の優しさが見えます。
20種類ほどのパンが取り揃えられており、縦長い冷蔵庫にはサンド系やジュースが用意されています。
パンの内容はお惣菜パンや季節のくだものが練り込まれたパンを中心としたものが多いです。
ちなみに今までに考案されたメニューは約50種類もあるんだとか。

今回もたくさんある中で、気になったパンを3つご紹介致します。

◆オリーブ見た目が三日月した珍しい形だったのと商品名はオリーブだったので、どんなパンだろうと気になり購入してみました。半分に割ってみると、中に黒オリーブと緑オリーブがそれぞれ丸ごと入っていることに驚きました。
そして、クリームチーズも入っています。生地はもっちりした食感とオリーブの塩気が相まって美味しいです。ワインと合わせて食べるのも良い組み合わせだと思います。

◆夕焼けソフト15時過ぎの焼き上がりと貼ってあったので思わず手に取ってしまいました。食パンの生地を直焼きにしたパンの夕焼けソフト。ふわふわもっちり食感でペロリと食べられちゃいます。またジャムや生ハムなどに合わせても良いパンです。

◆マロングラッセとクリームチーズバターロールくらいの大きさで、隙間からマロングラッセがゴロっと入っているのがわかります。ちぎってみると中からマロングラッセだけでなくクリームチーズも入っています。栗の風味と食感、クリームチーズのまろやかさが舌全体を包んでくれます。

いかがでしたでしょうか?

今回、初めて大分県別府市に行きましたが1軒しかいけなかったのでまた大分県に行く機会があれば、他のパン屋さんにも巡ってみたいです。

皆さんもパン屋の激戦区別府市に行った際には、たくさん巡って欲しいと思います。

SHOP INFORMATION
【店名】P’an Crust(パンクラスト)
【住所】大分県別府市東荘園4-2-A
【電話】0977-26-5052
【営業時間】8:00~19:00
【定休日】日・祝

※写真の商品の種類、価格は、2024年1月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはSNSなどでご確認ください。


この記事に関連するキーワード

パン屋さんのご紹介

P’an Crust(パンクラスト)
大分県別府市東荘園4-2-A
電話番
0977-26-5052
営業日
【営業時間】8:00~19:00
【定休日】日・祝

一覧へ

この記事を書いた人

マーシー

マーシー さん

埼玉を中心にパン巡りを始めた新参者。埼玉県各地のパン屋さんの魅力を発信していきます!Instagramではスイーツ・神社の情報も発信中です♪