フランス貿易投資庁主催『フランス美食の余韻~Food Experience』(仏大使公邸)に参加して、セバスチャン・ブイエさんのプレゼンを聞きました【Gouter-グテ-学芸大学店】(東京都・目黒区)


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フランス貿易投資庁主催『フランス美食の余韻~Food Experience』が南麻布のフランス大使公邸で開催されて、お邪魔してきました。フランスの食の16社23ブランドのブースがあり、色々試食させて頂きました。

先週レセプションにお邪魔したセバスチャン・ブイエさんは勿論、何とボルドーワインを使ったチョコレートのショコラティエール、アスナ・フェレイラさんもいらしていて感激しました。アスナさんは2年前のパリ・サロンドショコラに出展した際の模様がNHK BSで特集紹介されて、気になって昨年取り寄せていたのですが、まさかここで出会えるとは!

このチョコレート、ボルドーワインが使われているのです!しかもワイン生産者はボルドー右岸のサンテミリオン、フロンサック、ボムロールから選ばれています。

マシュマロトッピングのひとくちチョコも絶品でした。

アスナさんはモロッコ出身。笑顔の素敵なショコラティエールでした。

他にはメゾン・トゥーサンというディジョン近郊のブーランジェリーの作るスパイスケーキも、パンチが効いた日本にはない奥深い味で美味しかったです。

お馴染みのイズニーのチーズやバター

そしていよいよ、セバスチャン・ブイエさんのプレゼンが始まります。最初にフランス貿易投資庁・ビジネスフランス代表のご挨拶からスタート。

そしていよいよブイエさん登場!ブイエさんのお店や日本での歩みなどが紹介されました。

その後プレゼン試食用の「クッサンルージュ」と「ル・ジェニー」をブイエさん自らが仕上げて、配られました。

『毎日来ておやつ感覚で食べられるもの』というコンセプトで作られているパンや焼菓子であることを再認識しました。とかくフランスのお店が日本に進出すると、とても高価になりますが、ブイエさんのお店はリーズナブルで、フランスのお店がそうであるように、毎日行きたくなるお店です。そして種類が豊富なので、毎日違う選択をすることが可能なのです。

試食した「クッサンルージュ」と「ル・ジェニー」、相変わらずサクサク感満点のクロワッサン生地と、こちらも食感が楽しめるブラウニー&クッキーは満足感一杯です。

お土産に北フランス・ジャンランのビール「ジャンラン・ブロンド(黄金色のビール」とコントレックスのミネラルウォーター、シックなトートバッグを頂きました。

クオリティの高いフランスの食を再認識し、新たな出会いもあってとてもいい経験でした。

セバスチャン・ブイエさんの商品では、「リヨンサンドフロマージュ」や「タルトポワール」、「焼カレーパンキーマ」などがとても気になりますので、近いうちにお店にお邪魔したいと思います。

SHOP INFORMATION
【店名】Gouter-グテ-学芸大学店(グテ by セバスチャンブイエ)
【住所】東京都目黒区鷹番3丁目8−1
【電話番号】03-5724-3258
【営業時間】10:00~19:00
【定休日】水


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この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。