都内にヴィーガン専門のパン屋さんがあるのをご存知ですか?【Te cor gentil(テコールジャンティ)】(東京都・港区)


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今回、パンを巡ったエリアは”麻布十番”。皆さん一度は聞いたことがあると思います。

麻布十番は、”セレブが多い街”や”外国人が多い街”と思われがちですが、実は、約300年の歴史がある昔ながらの商店街が、街の中心にあるんです。
現在ではレストランやファッションなど400店舗近いお店があるので、毎日行っても飽きないエリアでもあります。

そんな素敵な街で、巡ったパン屋さんの店舗を紹介していきます。

その店名は「Te cor gentil(テコールジャンティ)」さん。

昨年10月にオープンしたパン屋さんで、バター・卵・牛乳を一切使わずに作られたパンが用意されているんです。

場所は都営大江戸線”麻布十番駅”1番出口から徒歩3分ほど。
細い路地を通っていき、網代公園を目的に歩いていくと向かい側にパン屋さんがあります。外観はコンクリート造りの建物の1階にあり、全面窓張りのお店です。
テラス席もあって天気が良い日には、近所の方や犬の散歩がてらに使うお客さんもいるようです。またパンを購入された後、公園で食べる方もいるようです。店内もコンクリート造りで、トンネルのような枠とシンプルな色合いの内観となっています。お客さんを出迎えてくれるように、パンたちがずらっと2段に綺麗に並んでます。

20種類以上あるパンたちの中から厳選したパンを3つご紹介します。

◆桜クロワッサンまず一つ目は、春らしい色で見た目も可愛く思わず買ってしまったクロワッサン。
半分かかった桜色のクリームとピンクのフランボワーズがまぶしてあります。断面を切ってみると綺麗な多層で、その中心には桜クリームがたっぷりと入っています。
一口食べてみると外も中もしっとりとした生地。口の中に桜の香りがふわと広がり、春を感じるクロワッサンでした。

◆シャンピニオン”シャンピニオン”という名前に惹かれて購入したパン。
ハード系のパンの上にしめじやえのき、レンコンが載せてあり、トリュフも使われている豪勢なパン。
一口食べてみるとバリっとしたパンの食感と、キノコの旨味やれんこんのシャッキとした食感が口の中に合わさり、幸せな気分となります。

◆あんバターパン屋さんにあんバターがあったらすぐ買ってしまう私。このあんバターはヴィーガンバターと甘さ控えめのあんこを使っているようです。写真を見てもわかるようにぎっしりと詰まったあんこ。一口食べてみるとバターの塩気と粒あんこの食感と甘さが口の中に合わさり、より美味しく感じます。

いかがでしたでしょうか?

麻布十番には、約300年の歴史がある昔ながらの商店街があることに驚きでした。

そんな歴史ある街に素敵なパン屋さんに巡り会えて、今回ご紹介させて頂きました。

SHOP INFORMATION
【店名】Te cor gentil(テコールジャンティ)
【住所】東京都港区麻布十番2-18-8 グランルーブル麻布十番 1F
【電話】03-6809-3230
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】月・火


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パン屋さんのご紹介

Te cor gentil(テコールジャンティ)
東京都港区麻布十番2-18-8 グランルーブル麻布十番 1F
電話番
03-6809-3230
営業日
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】月・火
Instagram
https://www.instagram.com/tecorgentil/

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この記事を書いた人

マーシー

マーシー さん

埼玉を中心にパン巡りを始めた新参者。埼玉県各地のパン屋さんの魅力を発信していきます!Instagramではスイーツ・神社の情報も発信中です♪