本格的なドイツパンが味わえる貴重なお店【スイス･ドイツ菓子工房ビーネ･マヤ】（北海道札幌市）

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2022年10月09日岡田亮

札幌市の中心、大通りから地下鉄東西線で新札幌駅方面に乗り約15分。白石区の「南郷7丁目」で下車して徒歩で7分、コープさっぽろ本通店の前に「スイス･ドイツ菓子工房ビーネ･マヤ」が建っています。

ビーネ・マヤさんは、ドイツ・スイス菓子のお店です。店主の岩川さんは東京・吉祥寺にあったドイツ菓子の名店「ゴッツェ」で修業されていて、店内には本格的なドイツ菓子・スイス菓子が並んでいます。

今回は購入しませんでしたが、ケーキ類も珍しいものがたくさんありました。

ビーネ・マヤさんの人気に拍車をかけているのが、土日限定のドイツパン販売です。前回は開店時間の11時から15分くらい過ぎて伺ったところ、何種類か売り切れていたので、今回は開店時間の10分前から並び、一番乗りすることができました。

お店に入ると、カウンターの上にドイツパンが10種類以上。人気のギプフェル（ドイツ語で頂上の意味、クロワッサン）は購入個数制限がありお一人5個まで。どれも本格的なドイツパンです。

ブレッツェルやアップルパイもありました。

お目当てのギプフェルを含め、希望通り買うことができました。

【購入したパン】

＊ギプフェル

焼き色の濃い、ずっしりと重めのクロワッサンで好みのタイプでした。バター感もしっかりとあります。

＊ベルリナーハウスブロート

ベルリンの家庭で良く食べられているパンとのことで、サワー種で焼かれたライ麦パンです。

＊フロッケン・セザム

サワー種使用、サルタナレーズン入り。ぎっしりと詰まったハード系ですが、レーズンの酸味が心地よい味わいとなっています。

＊パンオカンパーニュ

ほんのり甘さのあるカンパーニュです。ライ麦の割合が低い（20%）ので、食べやすいパンです。

健康志向のパンとしても、ドイツパンはこれからも人気が高まりそうです。

SHOP INFORMATION
【店名】スイス･ドイツ菓子工房ビーネ･マヤ
【住所】北海道札幌市白石区本通7丁目南7番27号ハイムミント1F
【電話番号】011-862-4554
【営業時間】11:00～18:00
【定休日】火・水曜日
※火曜日が祝祭日、イベントの場合は営業、その際の振替定休日は不定
※水曜日は営業する場合がございます。お電話またはHPにてご確認ください。

※写真の商品の種類、価格は、2022年9月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗またはHPにてご確認ください。

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