角食が人気の「AOSAN」の2号店「aosan comae」が堀口珈琲 狛江店内に誕生!


「AOSAN」の2号店「aosan comae」に訪問!

本店の「AOSAN(アオサン)」は京王線仙川駅から徒歩5分ぐらいのところにある静かな住宅街にあります。ノスタルジックな大きな時計が目印で、お店の横には可愛い椅子と机があり、目の前が公園という好立地。

2019年9月にオープンした狛江の2号店「aosan comae」も駅から歩くこと5分弱、こちらも静かな住宅街にあります。

入り口は堀口珈琲狛江店。珈琲店の中に「aosan comae」があります。

入り口は堀口珈琲と一緒です。

特徴は何と言ってもコーヒーとパンのペアリングが最強のタックを組んだことですね。

コーヒー店の奥にさらにパン屋さん?!

木の温もり感じる店内の奥にある独立型のAOSAN。そっとパンのお家に入るような感じで中に進むとぶ~んといい香り。
このように店内にまた違うお店がそのままあるという、他にはない新形態ですね。

堀口珈琲狛江店と交流のあったAOSANの奥田充央さん、マキさん夫妻が開業の提案を受け、2号店が誕生したそうです。今までコーヒー豆焙煎(ばいせん)設備があったスペースが「aosan comae」となりました。

aosan comaeのスペース

ルヴァンで修行されたオーナー夫妻の自家製酵母を使ったパンがこちらでも購入できます。イギリスパンの生地はで作られた水玉コッペは、ドット柄が可愛い水玉模様のシンプルなコッペパンです。

味わい深くそのままでもサンドイッチにしてもいけます。

 

リーン系が並ぶ中、子供も欲しくなる甘い系やシナモンロールなども。種類はそこまで多くはありませんが魅力的なパンは仙川と同じです。

 

トングもお洒落。

本店「AOSAN」で人気の角食パンはこちらでも人気。

並んでいる人たちのお目当ては、本店と同じく角食パン。手に持つとずっしりとした重量感、食べて見るとしっとり、もっちり、今まで食べたことのないような食感と美味しさがあります。

今回は残念ながら売り切れにため、角食よりもやや黄色身のあるイギリスパンを購入。

角食よりはサクッとした食感でふわりとしてそのままでも美味しいですが、トーストするとさらに外はサクサクして私はバターをたっぷりと冷蔵庫から出してそのままのせて食べるのが好きです。

中は水分たっぷりもっちり感が心地良いです。イギリスパンは、角食よりもやや黄色身のある生地で、角食よりふんわりとしてます。

コーヒーとパンをカウンターで実食。

カウンター席ではおひとり様でもより気軽に利用できるのが嬉しいですね。カウンター5席はおひとり様、テーブル14席と計19席が用意されてます。

一杯ずつペーバードリップで抽出しているコーヒー。種類は壁に貼ってあり、色別で解りやすく表示されています。

向かってレジ正面には北欧のカップがお洒落並んでます。残念ながらカップは選べませんが、今回は注文した珈琲のカップが北欧の好みの柄でした!

<主なパンの種類>
チョコカスター220円
あんボール160円
水玉コッペ130円
イギリスパン240円
シナモンロール 200円
アーモンドロール 220円
角食    260円

カフェスペースではケーキも注文できます。

aosanのパンを食べながらこだわりの珈琲をゆっくり飲むのもおすすめです!


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パン屋さんのご紹介

aosan comae
東京都狛江市和泉本町1-1-30
営業日
<営業時間>12時~18時(売り切れ次第終了)
<定休日>月曜・火曜

※堀口珈琲狛江店の営業時間は10時~19時。月曜定休(祝日の場合は翌火曜定休)。
INSTAGRAM
https://www.instagram.com/aosan_bakery/?hl=ja

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この記事を書いた人

大谷 りえ子

大谷 りえ子 さん

ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko