硬めのバゲットから漂うパリの香り!パリに本店のある「ル・グルニエ・ア・パン」の恵比寿店

パリのバゲットコンクールで優勝経験のある「ル・グルニエ・ア・パン」の日本店が麹町にできたのが2013年9月のことですが、2号店が恵比寿のアトレ西館4Fにオープンして、とても買い易くなりました。

東口改札を出て4Fアトレ内を進み、西館に入ると直ぐにパリのブーランジェリーのような瀟洒な雰囲気のお店が目に飛び込んできます。小さいながらもイートイン・スペースもあるので嬉しいですね。

コンクールで優勝したバゲットは2種類、トラディションとセレアル。
フランス、ヴィロン社の小麦を使っていて、クラストはパリらしくかなり硬めですが、これが本当のパリのバゲット。

その絶品バゲットを使ったサンドウィッチも本格的なものばかり。定番のジャンボン・ブール(バターとハムのサンド)のバターはイズニーです。

ヴィエノワズリのコーナー。ショソン・オ・ポムの焼き色が素晴らしいですね。

ハード系もフランスらしいラインナップ。フランスにいるかの如く、錯覚してしまいそうです。

購入したパンは上から時計回りにパン・ド・ミ、カンパーニュ・ノワ、レザン・ノワ。
パンドミは仄かな甘みを感ずる優しい味わい、ハード系はバゲットと同じくクラストが硬めの本格的なものでした。
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この記事を書いた人

岡田 亮 さん
本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。
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