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いちおしパン屋さん

10/31(水)~11/5(月)まで開催中、そごう横浜店“パンフェス”初日の会場雰囲気レポート

2018年11月01日

10月30日付けパンめぐの記事で、そごう横浜店で11月5日(月)まで開催“パンフェス”について書いてあったので、初日の31日(水)、10時開店と同時に8階催事場に行ってみました。そごう横浜店では初のパンイベント開催だったようで、初めの内は会場設営やレジなどバタバタされてましたが午後には落ち着いていました。約200種類のパンが揃うとあって、事前にチラシを見た方などはお目当ての店に一目散!一番人気は31日限定販売の「ペニーレイン」。発売3時間前なのに行列が。二番人気が湘南小麦を使った「ル・ルソール」(11月4日(日)まで販売)、三番人気が「ブレッドコードbyルセット」。湘南小麦を使った「パーラー江古田」も13時販売スタートに対し、パンが到着した12時半頃からお店ブース前に並び始める人たちが。パンのイベントはどれも並ぶの覚悟ですね(^_^;)
チラシには書いてありませんでしたが、全国のご当地袋パンも多数販売されていて魅力的でした。

私は今回来ていた有名店にはほとんど行っているので、なかなか食べることができない「ご当地小麦パン祭り」の売り場をじっくり見てきました。こちらには16店舗が出店予定ですがお店や販売日は期間中異なります。30日付けのパンめぐ記事に一覧表がありますのでそちらをご参照ください。ショーケースには基本、袋に入れた状態でパンが陳列されていたので写真がわかりにくくてすみません。こちらは埼玉県「ブーランジェ・リュネット」。“はなまんてん”という小麦を使用。

岩手県「きんいろぱん屋」。コユキコムギという小麦を使用。食べたことのない品種なので楽しみにしていたお店の一つです。

神奈川県「ゴルジュ」。めぐりストの大谷さんが美味しいと教えてくれたお店。ミルパワージャパンで製粉した湘南小麦を使用。

もう一つのお目当てはこちら。ご当地小麦パン売り場にある「試食販売コーナー」。1プレート500円で3種類の小麦を使ったパンを食べ比べすることができます。単なるパン盛り合わせではなく、小麦の味の違いを確かめることができる、パンオタな私にとってはこのうえなく嬉しい企画。初日はトークショーをその場所で行うため、12時過ぎからイートインすることができました。11月1日からは試食コーナーは11時~20時まで(5日は17時閉場)の営業になります。
食べ比べる時のポイントを「パーラー江古田」の原田シェフに教えていただきました。「すぐに食べるのではなく、まずパンをよく見る。色や気泡、生地の状態。次に、香りを嗅ぐ。クラスト、クラムそれぞれ嗅いでみる。そして、食べる。先に食べてしまうとどうしても味にひっぱられてしまい細かな違いに気付けなくなる」と、さすがパン職人さん達で実施したブラインドテイスティングで全問正解された方です!私も以前その食べ方を聞いていたのでそれ以来家でも外でも実践しています。普通の人から見たら怪しい行為らしいですね(笑)

左からA:コユキコムギ、B:はなまんてん、C:せときらら。コユキコムギの全粒粉食パンは甘い香り、クラムはしっとりしてきめの細かさが特徴かな。クラストもやわらかくて生食で美味しい。はなまんてんのバタールは薄茶色い生地ながら白い小麦のようにクセがなく、お米のよう。クラストはお煎餅のように香ばしい。せときららのバゲットは生地の色が3つの中で一番茶色く野性味がある香り。全粒粉50%使用しているからより強く感じるのかも。ラクレットによく合いました。

プラス500円で「バイオダイナミックファーム トカプチ」の十勝産有機ラクレットをパンにかけてもらえます。2019年の発売開始前に今回の催事で初お披露目。乳臭さがなく非常にすっきりクリアな味ながらしっかりコクは残り非常に美味しい。

こちらの試食スペースではパンとチーズの他に「パーラー江古田」原田シェフが扱っている宮城県「ファットリア  アルフィオーレ」のNECOシリーズ7種類のワインがいただけます。アルコールに弱い私ですが、ワインの説明書きを読んでいたら微発泡のワインと軽めのワインを飲んでみたくなり“お試しセット20CCずつ3種”を注文。個人的には“ゲンキ”という白ワインがマスカットの華やかな香りがふわっと広がるので好みでした。原田シェフは4日夕方以降と5日は不在ですがあとは毎日会場にいらっしゃるので、シェフとおしゃべりしてみたい方、ぜひイートインコーナーへ!ラクレットもシェフがサーブしてくださいます♪

ワイン試飲の値段はこのような感じです。

初日の今日は「ミルパワージャパン」の創麦師であり「ムールアラムール」オーナーシェフでもある本杉氏と、「ブーランジェ・リュネット」の若松シェフのトークショーがあり、国産小麦の自給率が10%と低いのでもっとご当地小麦のパンを食べて応援してもらおうと色々話してくださいました。

そして、そのトークショーはFM横浜「E-ne!」内で生放送され、リポーターの穂積ユタカさんが会場にいらしてました。麦の穂を片手に記念にハイ、ポーズ♪

今回のパンフェスで買ったパン達。食べたことない小麦を食べてみたくてつい買い過ぎてしまいました。ここでは書ききれないのでパンの感想は別にまとめます。香り、口どけ、しっとり感など、国産小麦の奥深さを感じるパン達でしたよー。

パンフェスでは日によって出店パン屋が違いますが、11月3日(土)には山梨から「OTO.PAIN(オオトパン)」が1日のみ出店します。パンめぐりストでもあり、湘南小麦の発展のために積極的に麦踏み塾などに参加なさっている大戸洋子さんの作る“3種の葡萄と柿のマフィン”。シャインマスカット、ピオーネ、巨峰を赤ワイン煮にしたものがゴロッと、甲州百匁柿というご当地柿のドライフルーツも入っています。写真見ただけでよだれが出てくるほど贅沢にフルーツを使っていて美味しそう。個数も限られていると思うので早めに立ち寄ってみて下さいね。


パン屋さんのご紹介

そごう横浜店“パンフェス”
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 MAP
電話番
045(465)2111 (代表)
営業日
営業時間:10時~20時(パンフェス最終日11月5日(月)は17時閉場)
定休日:パンフェス期間中無休
そごう横浜店HP
https://www.sogo-seibu.jp/yokohama/topics/page/event-panfes-20181031.html
ミルパワージャパンのfacebook
https://www.facebook.com/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3-768405339937101/

おすすめパン

ご当地小麦3種のパン食べ比べ。

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この記事を書いた人

岩田聡子

岩田聡子 さん

パン屋さんめぐりは人と人を繋ぐ。転勤族&専業主婦の私でも気づけばパンを通じて友達の輪が!!旅行好きな主人と地方のパン屋もめぐってます。