駄菓子のような懐かしさと甘酸っぱさに胸キュン！甲府・パンペパンのプラリネロゼ

山梨県・甲府周辺のパン屋さんめぐり。
甲府駅から車で5分ほど行ったところにある、「ブーランジェリー・パンペパン」さん。

現代人なので、インターネット上で色々と下調べをする訳ですが、facebookページを拝見していると、シンプルながら良い空気感のあるパンや商品の写真が掲載されていたので、とても楽しみに伺いました！

お店の構えもイメージ通り。ふんわりした中にすっと芯が通っているような、洗練されたデザインがワクワク度をアップしてくれます。

お店に並ぶパン達もまた、素敵なお顔。
「カフェ」と名付けられたこちらのパンはコーヒーアーモンドクリームのパン。
アイシングのかけ方が可愛らしい。

お昼の時間帯だったので、「焼きたてで〜す」と、パン屋さん必殺の誘惑の声がけに、心とお腹が迷いに迷ってしまいましたが、どうにか厳選して購入。

これは、やっぱりこの見た目の可愛らしさに惹かれてしまった「プラリネロゼ」
普段、あんまり意識していないけど、やっぱり女子（私）はピンクに惹かれてしまうのかしら。。。

中に適度なカスタードクリームとクランベリーが入っていて、トッピングにアーモンドプラリネとピンクと白の砂糖菓子がかかっています。
この砂糖菓子とアーモンドプラリネのカリコリ感とクランベリーの甘酸っぱさが、なぜか「駄菓子」を連想。
そこに、カスタードクリームの甘さもマッチしていて、パンでもお菓子でもない、「菓子パン」の魅力が詰まった一品。

スパイシーなカレーパンも美味しかった。スパイスの効いたカレーに優しめのふわっとしたパン。
食パンは次の日の朝食に、家族の胃袋に消えていきました。

どのパンも魅力的で、また行きたい！と思わせてくれる美味しさ。
次回はカンパーニュなどハード系にも挑戦したいと思います。