南青山にお洒落な食パン専門店「VIKING BAKERY F」がオープン!


日本初のフランス人シェフのフレンチレストランと言われた老舗30年の『シェ・ピエール」の跡地にVIKING BAKERY Fは10月7日オープンしました。
場所は乃木坂駅5番出口から徒歩3分スタイリッシュな明るい開放的な雰囲気です。
お店の外から食パンのいい香りに注がれます。

最近は、食パン1本で勝負をしている食パン専門店や、食パンを看板商品としているベーカリーなど素材や製法に凝り個性的な高級食パンがブームですね。
小麦の甘さやふんわり軟らかい食感が受けているようですが、私はクラストがしっかりと焼かれたパンが好きです。
シンプルで小麦の特徴を最大限にいかしたパンが3種類並んでます。

*プレーン 800円
カナダ産の一等粉と石臼挽き粉を使用
小麦の香りを最大限に引き出すために表面をしっかり焼き込んだこんがりとしたいい焼き色。
クラストが美味しいシンプルなプレーンハード系食パン。
ミミのさっくりした歯ざわりに対して、中のクラムはふんわり軽めです。
やっぱり厚切りで食べるのが一番ですね。
カナダ産の一等粉と石臼挽き粉を使用。

我が家での朝食、厚切りのプレーン食パンにバターをたっぷりのせました。
バターが固いままだと、熱々のトーストの上で上手く塗れない方がいますが・・・・。
私はバターの風味が好きなのでこんな感じで味わいます。
数分経てば溶けますよね。
まんべんなく塗りたい方は。
バターを薄くスライスしてバターナイフか小皿に載せておき、パンを焼く間(4~5分)待機。
焼きあがったらバターを塗る。
または、食パンにバターをおき焼く方法もありますね。

*サワーブレッド
サンフランシスコサワー種を使用した、酸味が魅力のハードブレッド。
サンフランシスコで人気のクラムチャウダーと一緒に食べる人気パン。
店長のお話によると、サンフランシスコまで行き味わいを確かめ、日本でも美味しく食べて欲しいと意気込みが伝わってきました。

*国産シリアルの21種類の雑穀を、自家製の酵母で炊き上げて、生地に練り込むという、からだにやさしいパン。
くまもと風土さんの
「もっちりおいしい二十一雑穀米」を使用してます
。

ランプのついたサイフォンがカウンターで、イートインコーナーもあります。
ドリンクは380円
サイフォンのホットコーヒー
コールドブリュー
ホットとアイスのレモネード

食パンは1本買いですが、フレーバーなど食パンはプチサイズで買えます。
そして全種類試食できるのが嬉しい。

小型のパン
シャンパン&ストロベリー 460円
チーズ&ブラックペッパー 410円
ガトーショコラ 500円
ほうじ茶&ホワイトチョコレート 460円
ハニー&レモン 460円
竹すみ&ドライトマト 500円
オリーブ&オリーブオイル 410円
次回はまた足を運びたくなるほどスタッフも優しい方々です。

実はこちらのお店都営メトロ門前仲町駅近くで天然酵母使用の食パン専門店としてスタート。
お店の新商品開発を行うラボとして先行オープンしたお店です。
お店の案内
バイキングベイカリーゼロ/VIKING BAKERY 0
東京都江東区深川2-16-13
03-5875-9400
食パン専門店
テイクアウトのみ
https://www.facebook.com/VIKINGBAKERY0/
https://www.instagram.com/viking_bakery/


パン屋さんのご紹介

VIKING BAKERY F
東京都港区南青山1-23-10 第2吉田ビル1F
電話番
03-6455-5977
営業日
年中無休
臨時定休日はインスタグラムかFacebookページでお知らせ。
FB
https://www.facebook.com/vikingbakeryf/

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この記事を書いた人

大谷 りえ子

大谷 りえ子 さん

ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko