おもてなしの町に出来た”ベイクショップ”【SunBake】(新潟県新潟市)
新潟駅から萬代橋を渡った先に「古町」というエリアがあります。
かつて〝芸妓の町″で栄えていた花街であり、昭和初期にには京都の祇園・東京の新橋と並ぶ「日本三大芸妓の街」と言われていたほど。食文化の発信場所でもあった為、今でも文人・政財界人も愛した伝統と格式ある料亭がずらりと並ぶ新潟の古き良きを知れる場所です。
現在はかつての茶屋をリノベーションしたカフェや雑貨店なども増え、新たな古町を発信しています。昔から多くの人・もの・文化が交流してきた、新潟のおもてなしの中心的役割を担ってきた場所に、昨年新たにベイクショップがオープン。
とってもキュートな新たな古町の顔になりつつある「Sun Bake」さんへ行ってきました。
ベイクショップという事で、パンも含め焼き菓子系も沢山。食パンやバゲットサンドやオートミールクッキー、マフィン、カヌレなどずらり!常時20種類以上のベイクたちはお昼過ぎには売り切れちゃうほど人気なんです。
お伺いした時にはパンが少なめ…(平日の11時頃)この古町地区のパン屋さんって新潟市内でも開店時間が早いのが特徴。同じ中央区でも9時~10時オープンが多い中、7時30分オープン!という朝早くから焼きたての香りが漂う町でもあるんですよ。
朝イチおススメです(自分に言い聞かせる)
今回はおやつ系をチョイス。
ブリオッシュ、ブリオッシュショコラ。
この愛らしい形がたまらない…口溶け感がたまらないしっとりなめらか。
サンベイクさんてサイズが小さめ。この小さめが一つ二つ三つ…と手を伸ばしてしまうマジック笑 そしてついつい積んじゃう可愛さ(癖)で、お店の許可を得て撮影させてもらったのですが「積んでるー!」をいただきました笑(しっかり積んだ後はしっかり食します)
そしてもう1つは、
チョコとピスタチオ。
これ、実はというと行くたびに買ってるabebe的リピNo.1のやつ。
ライ麦のハード生地にチャンクチョコとピスタチオを混ぜ込みカリッと焼成。噛む程に香りが口いっぱい広がる、コーヒーのお供。
ピスタチオの食感も楽しくって、我慢できずに帰りの運転中にもぐもぐしています(前見ろ)
サンベイクさんではコーヒーもテイクアウト出来るのでベイク+コーヒーは鉄板の組み合わせですよー!
今回、取材も兼ねてお邪魔させていただいたのですが、快いお返事で協力していただきました。まさしく「おもてなし」!お店はお2人で運営されているのですが、人柄がお店に出るのだなーと優しい気持ちになりました。
古町エリアに新しくできた「ベイクショップ」おすすめです!
SHOP INFORMATION
【店名】SunBake
【住所】新潟県新潟市中央区西堀前通6番町900-2
【営業時間】7:30~(売り切れ次第終了)
【定休日】不定休
※写真の商品の種類、価格は、2022年3月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗またはInstagramにてご確認ください。
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パン屋さんのご紹介
- 店名
- SunBake
- 住所
- 新潟県新潟市中央区西堀前通6番町900-2
- 営業日時
- 7:30~(売り切れ次第終了)
【定休日】不定休
この記事を書いた人
abebe_eat さん
新潟県(主に下越地方)を中心にパンをはじめとしたローカルフードを投稿中です。パン好きだけどご飯も大好きという事で、#パン好きご飯党 を展開 中。
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