横浜出身・異色の経歴を持つアメリカ帰りのオーナーシェフが腕を振るう清澄白河・森下の人気ブーランジェリー【Boulangerie MAISON NOBU】(東京・江東区)


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寒いのが苦手な横濱女子パンめぐりストAiiiiiiinです。

寒いし、こんなご時世なので美味しいものを買って家でゆっくりまったり過ごしたいですね。

今回は東京の清澄白河・森下エリアの人気店ブーランジェリー・メゾン・ノブさんをご紹介します。

横濱女子とか名乗っておきながら東京のパン屋さんの紹介って思いましたよね?

実はオーナーシェフのノブさんこと保要信勝さんは横浜出身。

そして私が一番良く行く横浜の人気店のり蔵さんと同じお店出身という運命的な横浜繋がりで今回ご紹介させていただきます。

ノブさんは元々サッカー選手を目指していたバリバリの体育会系、サッカー元日本代表選手のマネージャー兼トレーニングパートナーまでやっていらっしゃるほどの実力。

今でも多くのサッカー選手達と交流していらっしゃるそうです。


(左から2番目がノブさん)

そんなノブさんがパン屋さんを目指すきっかけはブラジル代表レオナルド選手に会いにイタリア訪問、彼の練習中にミラノの街でふらりと入ったパン屋さんに感銘を受けパン屋さんになろうと決意!

その後カリフォルニアレーズンコンテストで入賞し副賞でアメリカを訪れた際、美味しいパン屋さんがなくて自分で出そうと決意!

なんと超大手IT企業G社から投資の話をいただき総勢50名の従業員をまとめるオーナーシェフとしてシリコンバレーに大型ベーカリーカフェをオープン。

華麗すぎる経歴、まさにアメリカンドリームを掴んだお手本のよう。

ライバルが存在しないほど勝ち組として過ごし今度は東京で勝負したいと帰国、2018年2月に東京の森下・清澄白河にMAISON NOBUをオープン。

地元客だけでなくサッカーを通じて知り合ったレジェンド選手や世界各国の友人達も集まる人気店となり今年4周年を迎えました。

華麗すぎるノブさんの経歴はここまでにしてパンも紹介しないと(笑)

人気商品の一つクロワッサンはパリパリでバターの香りが半端ない美味しさ。

私はこのクロワッサンを食べて美味しいパンを追い求めはじめた感動したパン。

そしてアメリカでも1番人気だったモーニングバン。(パンじゃなくてバン)

クロワッサン生地にシナモンシュガーがこれでもかってくらいまぶしてあって、シャリシャリサクサクな食感はこの上ないほど幸福感MAX。(私かなりの食感フェチで香りフェチ)

バゲット系もちゃんと気泡が入った正統派、何もつけなくても美味しいですがオリーブオイルやバターを塗ると止まらずあっという間に完食してしまいます。

大抵のパン好きさんならお店出たとたん我慢出来ずにかじりついてしまうタイプ(笑)

そして最近お気に入りの小豆クリーム。

ノブさんのあんぱんはキューブ型でとにかく中がぎっしり!断面が凄いでしょ。

どこから食べても最後まで美味しいという夢を実現したようなドリームパン♫

お一人で作業をなさっているのでいつもお忙しそうですが、ノブさんはとっても気さくな方なので「パンめぐ見ました」って言っていただければ色々お話してくださるはず。

是非ノブさんに声をかけてみてください、パンのことはもちろんサッカーのことも(^^)

SHOP INFORMATION
【店名】Boulangerie MAISON NOBU
【住所】 東京都江東区森下3-14-1
【電話番号】03-6875-2253
【営業時間】9:00〜18:00(売切れ次第終了)
【定休日】月・火・水曜日(不定休有)

※写真の商品の種類、価格は、2022年1月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗またはInstagramにてご確認ください。


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パン屋さんのご紹介

Boulangerie MAISON NOBU
東京都江東区森下3-14-1
電話番
03-6875-2253
営業日
9:00~18:00(売り切れ次第終了)
【定休日】月、火、水曜日(不定休有)
Instagram
https://www.instagram.com/maison_nobu/?hl=ja

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この記事を書いた人

Aiiiiiiiin

Aiiiiiiiin さん

生まれも育ちも「近代のパン発祥地」横浜。 ご近所がパン激戦区でパン屋さんだらけ! 「カリッ」「サクッ」「モチッ」食感フェチ。 シンプルなパンとコーヒーがあれば幸せなアラフィフママ。