映画「コクリコ坂」の舞台にある横浜元町カフェ【Paty Cafe】の自家製パンで作られた熱々グラパン


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横濱女子パンめぐりストAiiiiiiinです。

今回は寒い冬にピッタリの自家製の天然酵母パンを使った創作パン料理をご紹介いたします。

横浜元町の代官坂、ここはジブリ映画「コクリコ坂」の舞台だとご存知の方も多いはず。

ここに佇む外国の絵本に登場しそうな可愛らしい洋館が今回のお店「Paty Cafe」さん。

赤い扉を開けると外観と同じように可愛らしい世界観、オーナーご夫婦のこだわりが隅々まで行き届いています。

中でも注目なのが暖炉、ここの前のお席に座れたら本当にラッキー。

こちらのお店はパンもケーキも全て自家製、パンは酵母から8日間かけて丁寧に作られています。

そして今回はお食事メニューで一番人気の自家製の天然酵母パンを使ったグラパン2種から「プリプリ海老のトマトグラパン」をオーダー。

グラパンはパンをくり抜いた中にトマトクリームと小海老、上にはたっぷりのチーズがこんがり焼かれた熱々のグラタンパン。(もう1種はチキンカレーグラパン)

パンの香ばしさにチーズとトマトがホント良い香りで早く食べたくて写真撮るの焦ってしまいました(笑)

サラダも添えられて彩りも綺麗、そしてパンの蓋と中身も一緒に頂けるように焼いて添えられています。

さて、まずはくり抜かれたパンの中身をダイブ!

チーズがたっぷり乗っていてトマトクリームもトロトロ、寒い日だったから本当に美味しくてほっこり(^^)

ハフハフ言いながら手が止まりません。

そして思った以上に海老がはいっています。

食べ進んだら今度はナイフ入刀。

見た目は硬いパンかな〜と思ったら表面は程よくカリッとして切りやすくて食べやすい、このあたりも計算されているのか完璧です。

お店の方にお願いしてグラパンを作る前の状態のパンを見せていただきました。

なるほど!色白の美人パンです♡

最後まで綺麗に食べられるのでデート向きかも(笑)

そしてデザートはいつもならプリンやケーキを選ぶところですが、
何しろ「パンめぐ」ですから自家製パンメニューのフレンチトーストを注文。

この日は1人で伺ってグラパン食べてるのにフレンチトーストをオーダーしたので、お店の方から「結構ボリュームありますよ」と。

いえいえ大丈夫、私は横濱女子・代表のパンめぐりストですから!

毎日お昼にパンを3〜4個は軽くペロリですから(笑)

フレンチトーストはソースが3種類ありキャラメル・メープル・チョコレート。

どれも美味しいですよ、とオーナーがおっしゃっていたので迷いに迷ってメープルをオーダー(心の中では「トリプルソース」って呟いていた私 (笑))。

なんて美しいフレンチトーストでしょう。

バニラアイスにフルーツがずらり!薔薇のチョコレートまで添えられて食べるのがもったいないくらい。

写真を撮ってから入刀、、、サクッと音が聞こえるくらい表面が焼かれていますが中はしっとり柔らかい。

そして断面を見ると中まで卵液がしっかり染みてとても美味しい。

オーナーとお話しながらもナイフとフォークが止まらず完食。

今まで食べたフレンチトーストのトップ3に入りました!

こちらのお店は15年目。
横浜の観光名所にあるので外国のお客様も多いのですが、
今はコロナ禍で日本に来ることができず、
皆さん残念とおっしゃっているそうです。

横浜元町・代官坂の素敵なカフェで、心も温まるグラパンをぜひ召し上がってみてください。

SHOP INFORMATION
【店名】Paty Cafe
【住所】神奈川県横浜市中区元町2-80-22
【電話番号】045-664-2740
【営業時間】11:00〜19:00(Lo18:00)
【定休日】月曜日

※写真の商品の価格は、2022年の1月現在の価格となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗またはFacebook、Instagramにてご確認ください。


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この記事を書いた人

Aiiiiiiiin

Aiiiiiiiin さん

生まれも育ちも「近代のパン発祥地」横浜。 ご近所がパン激戦区でパン屋さんだらけ! 「カリッ」「サクッ」「モチッ」食感フェチ。 シンプルなパンとコーヒーがあれば幸せなアラフィフママ。