那須塩原・黒磯駅前「KANEL BREAD」併設のカフェ「Iris(イリス)」でパンとコーヒーを堪能!


栃木県黒磯の「KANEL BREAD」を訪問!

那須塩原には、名店のパン屋さんがいっぱい、今回は「パンめぐ』仲間とパン屋さん巡りをレンタカーを借りて訪問。

ランチに選んだのは、2013年5月、JR東北本線・黒磯駅の目の前にオープンした便利な立地にあるグレーっぽいスタイリッシュな外観の「KANEL BREAD」さんです。

パン屋さんの横には古い家をリノベーションしてカフェ「Iris(イリス)」があります。こちらではパンをイートインできます。

地元だけでなく遠くからもお客様が訪れてる様子が伺えます。

駅前なのに周辺は静かな雰囲気に包まれてます。

 

パン屋さんで選んだパンを持ってカフェへ。

まずはパン屋さんの方へ。

ちょうど良いテーブルの高さに並べられたパンが、美味しそうな顔をして並んでいて、テンションが上がる私。

初めてKANEL BREADさんのパンに出会ったのは「青山パン祭り」で購入した時、あまり知らずに食べてみて感動しました。いつか本店にお邪魔したいと思い今回実現しました。

パンを持ち込んみ素敵なカフェでランチタイム。

「コーヒー一杯で小さな気づきを提供する」をコンセプトにしたカフェでは、隣接するパン屋「KANEL BREAD(カネルブレッド)」のパンを持ち込んで、コーヒーといっしょにいただくことができます。

窓から日差しが差し込む気持ちいい店内。

国産小麦にこだわってるお店で、石臼製粉プラント、ミルパワージャパンさんの小麦を使ったカンパーニュも始まったそうです。

このようにネットからの情報から、湘南小麦を応援してる私からもますますパンに対する情熱が感じられます。

小麦の香りをダイレクトに出そうとするなら、国産小麦を使った副材料を入れない硬いいパン「ハード系」ですよね。

でも、クラムはもっちりとしてシンプルながら美味しさを感じます。

イートインメニューも美味しい!

4人でクロックムッシュとアボカドのタルティヌを分けてそれぞれの味を楽しみました。

コーヒーはシングルドリップ。豆を数種類から選びます。

自家製ハムとペシャメルソース、フォカッチャを使ったクロックムッシュ650円

プレートには、スープと地元のお野菜のサラダがついて、切れ味の良いナイフでカリッとした外側にナイフを入れて、チーズとベシャメルソースが乗せられた内側はふわりと柔らかい。なめらかなベシャメルソースで包んでます。

ポーチドエッグとアポガドのタルティーヌ

カンパーニュにアボカドディップとポーチドエッグ

880円

クロワッサン

シナモンロール

外装や内装もとっても魅力的!

白い壁とは対照的に、梁がむき出しになった天井からはドライフラワー。テーブルやカウンターには生花が飾られてゆっくりと時間が流れていく感じがします。

窓も大きく取られていて、気持ち良さそうなベンチ席。ちょうどランチを食べてた時、オーナーの岡崎さんがお花を外のベンチで生けてました。とてもいい光景でした。

 

那須高原を訪れる方に是非おすすめしたいパン屋さんとカフェです。


この記事に関連するキーワード

パン屋さんのご紹介

一覧へ

この記事を書いた人

大谷 りえ子

大谷 りえ子 さん

ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko