陸前高田の『希望のりんご』ツアーレポート。巻きパンイベントにも参加!


陸前高田の『希望のりんご』ツアーに参加しました!

第14回となる今回の『希望のりんご』ツアーに参加したレポートです。

「希望のりんごツアー」とは、りんごの成長と共に陸前高田の街の復興を見守ろうというプロジェクトです。

東日本大震災のとき、陸前高田の避難所に関東圏のパン屋さんの作ったパンを届けたことが活動の始まり。
パンを通して人びとの気持ちをつなげる活動に共感して、私も数年前から参加するようになりました。

今回は、初日から参加できず、「巻きパンイベント」に間に合うように交通手段として夜行バスを利用。
池袋から夜行バスに乗り、陸前高田に翌朝6時半過ぎに到着しました。

去年宿泊した「箱根テラス」での朝食をいただきました。

りんご農家の金野秀一さんとの交流。

陸前高田は海の恵みを受け自然豊かな土地、ミネラルをたっぷり吸ったりんごは瑞々しくて本当に美味しいです。
こちらの金野さんのりんごを使ったパンが関東や関西の一部のパン屋さんい並ぶのいつも楽しみに待ってます。

心繋いだ温かい甘酸っぱいリンゴのパンに毎年感動します。

こちらはグロワールさんのりんごの木です。大阪・千林大宮にあるパン屋のグロワールはリンゴ農家を支援する目的で、毎年「りんご食パン」を作っています。
今回ツアーに一緒に参加しました。

とってもジューシーで甘酸っぱく、パンはもちろんのことアップルパイやコンフィチュール(ジャム)にしてもいいですね。

私は、りんごの木を持っていないので、ポリパンでパン作りをしてる『ポリパンスマイル協会』梶さんのりんごの収穫をお手伝い。

りんごを摘み取る作業も小雨の中終了。
関東ですと、ZOPFさんにも、リンゴパンがお店に並びます。

ZOPF伊原シェフによる巻きパンパーティーの始まり!

場所を移動して、ZOPF伊原シェフによる巻きパンイベントが、ほんまるの家にて開催。
ほんまるの家とは、岩手県陸前高田市の新しい中心市街地にある、どなたでも自由に使っていただける施設です。

目の間には公園があり、 設計は世界的に有名な建築家、伊東豊雄氏。木目を活かした落ち着いた雰囲気の空間。

「巻きパン」とは、その名のとおり長い棒にパン生地を巻きつけて焼くという、なんともユーモアあふれるパンです。ほんまるの家の館内には、キッチンも設備されていて、伊原シェフが持ち込んだパンの食材が並び準備されてます。

今回の巻きパンは贅沢にも、コーン、ベーコン、チーズ入り。

生地を棒にくるくる巻いて、バーベキューコンロでこんがり焼きます。たくさんの地元の方にも参加していただき大盛況でした!

皆さんの笑顔が広がり、なんとも言えない楽しい雰囲気。1本300円で棒を購入して棒を手にしっかりと握り生地を巻き巻き。
初体験の子供から最初はちょっと緊張した顔もコツを掴むとすぐに可愛い笑顔。

伊原シェフの一声でパンはなんとおかわり自由に!

キャンプ場などでも楽しめる「巻きパン」。生地から作り発酵を待ち、BBQと一緒に屋外で楽しめます。

片山さんによる本格的なコーヒーサービスも大好評。コーヒーの良い香りが広がります。

小さなお子さんから、年配の方までみんなで楽しめる巻きパンパーティー。

受付には、千葉県災害義援金の募金箱を設置されてます。

 

「東日本大震災津波伝承館 ”いわてTSUNAMIメモリアル” 」が9月22日(日)にオープン。

パンの会場から車で数分の場所に「東日本大震災津波伝承館 ”いわてTSUNAMIメモリアル” 」が9月22日(日)にオープンしたので、寄りました。

お土産に並んでいた東北地方の郷土料理「がんづき」は、濃い茶色でふわふわとした生地の上に、ごまとクルミがまぶしてある蒸しパン。

りんごを収穫した後に頂いた金野さんの奥様による手作りの「がんづき」は、程よい甘さで美味しかったです!

希望のりんごメンバーのご紹介

【代表】
池田浩明(パンラボ)

【活動メンバー】
ひのようこ(こんがりパンだ パンクラブ)
辻めぐみ(ラブギャザリング)
小池田芳晴(シミコムデザイン)

震災後の復興はまだまだ続いてます、また来年も参加したいです。

ホームページ:http://www.kibounoringo.com/


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この記事を書いた人

大谷 りえ子

大谷 りえ子 さん

三食、パンでも困らないくらいパン好き。 13年間の海外生活から見えた日本のパンの美味しいに気づき、パン屋さんを巡ってます。 この感動を皆さんに伝えたくFBページ「ハード系パンの食べ比べ」でほぼ毎日更新!BLOG→http://ameblo.jp/rie-092760

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