食の祭典Foodex Japan 2024のフランスブースでフランスの食の豊かさを再認識


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毎年国際展示場で4日間開催される食の祭典「Foodex Japan 」は世界各国から3,000社近いサプライヤが出展する、アジア最大級の食の祭典です。

今回はフランス貿易投資庁さんのご紹介で、フランスブースを中心に回りました。

最初に伺ったのはOnore(オノレ)グループ。冷凍スイーツのBONCOLAC(ボンコラック)、マカロンのMag’m(マグム)、英国のケーキCAKESMITHs(ケイクスミス)、冷凍パスティ(丸い平面の具入りペストリー)のPROPER CORNISH(プロパーコーニッシュ)の4ブランドを持つグループ会社です。

マグムさんのマカロンを試食しましたが、とてもジューシー!
冷凍品を解凍したとは思えないクオリティの高さでした。冷凍技術もとても進化していますね。フランスはPICARDなど冷凍食品が日常となっていますので、さもありなんと納得しました。

ボンコラックさんのケーキも美味しそうです。

丁寧に説明してくださったニコラさん、有難うございました。

続いては、CHATEAU BLANC(シャトーブラン)さん。何とあのPAULの関連会社だそうです。

Air Franceの機内にもパンを提供しているそうです。確かに画像右下のパンはAir Franceの日本路線に搭載されているものと同じです!

そして回転しているマドレーヌ・ツリーが印象的なST MICHEL(サンミッシェル)さん。

マノレーヌだけでこれだけの種類!そして今回試食させて頂いたのは、甘くないマドレーヌ・サレ。カレー味やチーズ味のマドレーヌはワインのお供にぴったりです。

フランスブースでは、フランスの食のクオリティの高さを再認識しました。また、塩味のマドレーヌなど、まだまだ日本では見られない頂き方があるのだと驚きました。

さて、フランスブース以外のものを幾つか紹介します。
こちらはオランダブースの「LIKA BAKERY」というハンバーガーバンズのお店。

プレーンのものに加えてビートルート、ほうれん草、ニンジン、炭などのバリエーションがあり、今回はビートルートを試食。クセはなくヘルシーな感じで、サンドイッチにしてとても美味しく頂きました。

こちらはスウェーデンのビーガンプロテイン・バー「RE:DO」。
カラフルなパッケージでモカラテ、ラズベリーなど5フレーバーがあります。スポーツの後などに、美味しくヘルシーに栄養補給できそうです。

こちらはオランダのチーズ屋さん。

オランダのチーズと言えばゴーダチーズ。熟成の期間が異なる様々なゴーダチーズがあって、味の違いを愉しむことができました。

他にもスペイン、イタリア、イギリス、オーストラリアなど世界各国のサプラヤのブースがあり、世界の食巡りをすることができたと同時に、トレンドを知ることができました。

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岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。