地元の方に愛され続ける可愛いパン屋さんの超可愛いパンたち!【Lapin(ラパン)】(東京都・江戸川区)


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今回、パンを巡ったエリアは ”篠崎”です。

篠崎は東京23区の中でも一番東側に位置しており、千葉県と隣接しています。
江戸川も流れており、緑豊かな河川敷が広がっているのが特徴的です。
都内にもアクセスしやすく駅前が再開発され、住みやすい街とも言われているほどです。
そんな素敵な街で、巡ったパン屋さんを2店舗を紹介していきます。

まず第1弾は、今年で12年目を迎える地元の方々に愛され続けているパン屋さん。
店名は「Lapin(ラパン)」さんをご紹介いたします。

篠崎駅から閑静な住宅街を通り徒歩13分ほどの場所にあります。

外観は、レモンクリームが特徴のビルの1階に佇んでいます。真っ白な外壁でドアや看板にこだわっているのが伝わってきます。ちなみに、パン屋の外観においてヨーロッパの方でもお店を構えていそうな雰囲気で素敵でした。さらに全面窓張りなので、店内の様子が見えるので通行人の方でも混み具合がわかります。

いざ店内に入ると正面には、パンが並べられたショーケースが置かれており、左奥には棚があります。
ショーケースの奥には厨房らしきスペースが見えました。ショーケースは茶色を基調とした造りとなっており、一つ一つの商品札には商品名とちょっとしたコメントが書かれており、どんなパンなのか分かりやすかったです。
棚の方には食パンや期間限定のものが用意されている他、各パンの焼き上がりの目安時間が書かれた黒板も置いてあります。
付近に住んでいる人でラパンさんをよく利用しているお客様からしたらとても助かるものだなと思います。

今回、伺ったのがお昼すぎということもあり、品数がちょっと少なかったですが、午前中に伺えばより多くのパンが用意されていそうな感じでした。

今回、選んだ3つをご紹介していきます。

◆あんバターあんバターがショーケースにあるのを見つけ、すぐさまに購入してしまいました。
手のひらサイズにおさまる大きさで、ブリオッシュの生地にサンドされたあんことバター。パカっと中身を見てみるとあんこ好きにはたまらないほどぎゅっと詰まっています。
さらに一口食べてみると、こしあんこの優しい甘さが舌を包み、バターの塩気で味全体を締めてくれています。

◆オレンジマーブル様々なパンがある中で、ミニキューブ型はなかなかパン屋さんには置いてないので、気になって手に取ってしまったパン。
このパンはオレンジジャムを練り込んだ生地にキューブ型の金物で焼いたものです。
見た目が食パンと同じ色で、オレンジが入っているのか疑ってしまうほどだったので半分に切ってみると。綺麗な層でぎゅっと重なっているのが分かるほどの断面。
切っている時に、オレンジの甘酸っぱい香りが漂い、食欲をそそられました。
食べてみるともっちり生地に口の中には、オレンジの爽やかさが広がり、ペロリと食べられてしまうほど軽かったです。

◆明太ポテトフランス明太子が大好きな自分にとってこのパンは見過ごせませんでした。
また手のひらサイズにおさまる大きさと形が団子のようにまんまるで、上のところがピョコっと明太子がでている特徴がありすぎる明太ポテトフランス。
これは可愛すぎました。フランスパンのハード系の生地に包まれた明太ポテトフランス。中にはぎっしりと詰まっていました。
明太の塩辛さと生地のみっしりとしたハード系ならではの硬い食感がたまらないパンです。

いかがでしたでしょうか?

SHOP INFORMATION
【店名】 Lapin(ラパン)
【住所】東京都江戸川区篠崎1-3-12 1F
【電話】 03-3676-5020
【営業時間】8:30~18:30

【定休日】月

※写真の商品の種類、価格は、2023年6月現在の情報となります。
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはHPなどでご確認ください。

 


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マーシー

マーシー さん

埼玉を中心にパン巡りを始めた新参者。埼玉県各地のパン屋さんの魅力を発信していきます!Instagramではスイーツ・神社の情報も発信中です♪