まいにち食べたいパンにであえる【Border Bread.】(東京都三鷹市)

2022年02月16日

0

今回ご紹介するのは、三鷹市の武蔵境通り沿いにある「Border Bread.」さん。

以前は三鷹台駅前で「いのいちベーカリー」さんとして8年半お店を構えていましたが、2020年に移転オープンされました。

トリコロールカラーが一際目を惹く外観。

3色のうちの青色がパン屋さんです。

この日はお昼ごろに訪店。

店内には2名までしか入れないこともあり、4,5名ほどの行列ができていました。

ここしばらくは在宅勤務の方が増えた影響もあってか、お昼時のお客さんが多いそうです。

食パンからバゲット、惣菜パンなど、幅広いラインナップ。

お写真撮っても良いですか…?

とお聞きすると、パンをきれいに並べてくださりました。

頻繁に足を運びたくなる種類豊富なパン

「季節限定」、「本日限定」のパンもあり、頻繁に通っても日々変化を楽しめそうです。

今回はその中でも選りすぐりの3点をご紹介します。

◆全粒粉のあんぱん

甘さ控えめのあんこをもっちり香ばしい全粒粉生地に包んだあんぱん。

全粒粉の生地は香り高く、口にする前から幸せな気持ちに。

あんこの優しい甘さと、生地の香ばしさ、あんこの粒感と、生地のプチプチ食感。

そのどれもがほどよいバランス。

これははまる美味しさです。

◆じゅわっと!もろこしバター

フォカッチャ生地にとうもろこしを練り込んで、よつ葉バターを包んで焼いたパン。

包みを開けた瞬間から鼻腔をくすぐるバターの芳醇な香りに、食欲をそそられます…!

口にすると、生地に染み込んだバターがじゅわっと口いっぱいに広がります。

バターの味わいに包まれる幸福感もさることながら、ふんわりもちもち生地とコーンの食感も心地よく、

ぺろりと食べてしまいました。

◆ソーセージフランス

フランスパン生地に沖縄ハムのしまうたソーセージを包み、粒マスタードでアクセントを効かせたパン。

パリっと歯切れの良い皮目に、水分量の絶妙な生地。

これはきっとバゲッドも美味しいだろうと、次回に期待が膨らみます。

そんな生地に包まれたソーセージはお肉の旨みが強く、スモーキーな薫香もよく効いています。

食べ応えがあり、満足度の高いパンです。

11時ごろからレパートリーが増え、お昼ごろが一番品揃えが良いとのこと。

インスタで頻繁に情報を出されていますので、お目当てのパンをチェックして足を運んでみてくださいね。

SHOP INFORMATION
【店名】Border Bread.
【住所】東京都三鷹市上連雀7-31-25
【電話番号】0422-26-7142
【営業時間】10:00-18:00(完売次第閉店)
【定休日】日、月、祝日

※写真の商品の種類、価格は、2022年2月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗またはInstagramにてご確認ください。


この記事に関連するキーワード

パン屋さんのご紹介

Border Bread.
東京都三鷹市上連雀7-31-25
電話番
0422-26-7142
営業日
10:00-18:00(完売次第閉店)
【定休日】日、月、祝日
Instagram
https://www.instagram.com/border_bread/

一覧へ

この記事を書いた人

Kayo

Kayo さん

パン屋めぐりが毎週末の楽しみ。個人経営のぬくもりのあるお店とパンが大好きです。