注目下町エリア・門前仲町にスタイリッシュなパン屋さんがオープン!


下町の雰囲気漂う門前仲町にスタイリッシュなパン屋さんがオープン❣️
門前仲町の駅から徒歩4分程、大通りからちょっと路地に入った場所にあります。
楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤーを4年(2013年~2016年度)連続受賞、『ハイ食材室』を運営する「株式会社ドレステーブル」がもっと高級食材を身近に食べて欲しいと新たにスタートしたベーカリー。

イートインはありませんが天井が高くどこかアメリカンな雰囲気。
店長の茂木玖美さんは、今年の9月にタルティーンベーカリー(サンフランシスコ)に訪問して感動したと笑顔で語ってました。その時のインスピレーションもこのお店に多く反映されているそうです。

タルティーンベーカリーとは❓
2002年にサンフランシスコにオープンしたベーカリーでいつも賑わってます。
長時間発酵した天然酵母のシンプルなカントリーブレッドが特徴。
オーナーベーカー、チャド・ロバートソンさんは、食のオスカーとも呼ばれ、JAMES BEARD FOUNDATION AWARDS/ジェームス・ビアード・アワードを2008年に受賞した全米ナンバー1ベーカリーとの評価もあります。

カントリーブレッドの美味しさを日本で広めたい言うお店の思いが伝わり、日本でもこの味が広がるといいですね。
私も実際サンフランシスコのお店でこのパンのサンドイッチ食べて今だに感動が残ってます。
その間も、女性のシェフが忙しそうに次々とパンが焼き上がっていく厨房の様子が店内から見えます。

パンを焼いてる店舗運営責任者の古俣(こまた)直子さんからもお話をお聞きしました。

どれも美味しそうなので迷ってしまいますが。
やはりカントリーライを購入。
Tartine Bakery(サンフランシスコ)が使ってる小麦粉の風味が味わえる貴重なハード系パンです。(1本800円 ハーフ400円)
ほんのり酸味を感じる優しい味。

贅沢にもトリュフの香りを感じる卵サンドは
このパンを使った人気商品。(580円)

フランス産小麦粉を使用して、低温長時間発酵させた生地をこんがりと焼き上げたバゲットが高くオシャレに積み上げられてます。
バゲット(300円)

ハムやチーズがサンドされたバゲッド。

通常の2倍のサイズはあるかと思われるクロワッサンとチョコクロワッサン。
表面はサクサクッと、ボロボロ落ちますが、中はしっとり、発酵バターの香りがします。

断面も綺麗です。

珈琲にもこだわりが。
ノルウェーオスロにある本店を持ち、飛行機に乗っても飲みに行きたい「果実のようなコーヒー」としてニューヨークタイムズで紹介された 『フグレン 』さんのコーヒー。

今回はカフェオレにしました。

デニッシュ系も並んでます。

小麦粉の袋が詰みげられてます。

ラッピングや包装紙もそれぞれイラストが可愛い。
江戸三大祭りの一つとして数えられる深川八幡祭りで有名な富岡八幡宮が近くにあり老舗の飲食店が並んでます。
また足を少し伸ばせば、ブルーボトルが日本初上陸した清澄白河がありこれから探検したくなる場所になりそうですね。


パン屋さんのご紹介

TRUFFLE(トリュフ)
東京都門前仲町1-15-2
電話番
03-5875-8435
営業日
営業時間:8時〜17時

不定休
Instagram
@trufflebakery

おすすめパン

パン屋さんのご紹介

Truffle BAKERY(トリュフベーカリー)
東京都江東区門前仲町1-15-2
電話番
03-5875-8435
営業日
営業時間:平日 9:00-19:00/土日祝 8:00-18:00
※10月より営業時間延長
定休日:なし(不定休)

公式Instagram:
https://www.instagram.com/trufflebakery

おすすめパン

パン屋さんのご紹介

トリュフ・ベーカリー
東京都江東区門前仲町1-5-2
電話番
03-5875-8435
営業日
08:00~17:00 不定休
trufflebakery - Picbear
http://picbear.com/trufflebakery

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この記事を書いた人

大谷 りえ子

大谷 りえ子 さん

ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko