パリで今最も勢いがあり、活気溢れるブーランジェリー【Bo&Mie(ボエミ)】(フランス・パリ)


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パリ在住の方から教えてもらったところでは、パリで今最も勢いがあり、活気あふれるブーランジェリーは「Bo&Mie(ボエミ)」とのことで調べてみました。
ボエミはパリ市内に5店舗とスペインのバルセロナに1店舗展開しています。今回はそのうちサン・ミッシェル店に伺いました。RER B線の「Saint-Michel Notre-Dame(サン・ミシェル・ノートルダム)」駅かメトロ4号線「Saint-Michel(サン・ミシェル)」駅下車すぐです。

店内は明るくすっきり、広くて清潔感のある空間です。どのお店にも大きなイートインスペースがあります。パンは天然酵母と自家製無添加小麦、長時間発酵のパンが特徴です。

お店に入って先ず目に飛び込んでくるのがニューヨークロール。
訪問時はフランボワーズとチョコレートが並んでいましたが、季節によりフレーバーが替わるようです。

そして縞模様が美しい「パン・オ・プラリネ」と「クロワッサン・フランボワーズ」、「パン・オ・ショコラ」などのヴィエノワズリ・コーナーも圧巻です。

サンドイッチも種類豊富です。ハム・チーズやチキン・カレーなど。間違いなく美味しそうです。

ボエミはパンだけでなく、勿論お菓子もあります。焼菓子はキャロットケーキ、ショコラ・トンカ、レモンケーキなどのラインナップです。

プチガトーはパッションフルーツとノワゼット、ヴァニラ・スクエアケーキ、タルト・フレーズなど。どれもキュートなルックスです。

ハード系も勿論あります。くるみとレーズン、エポートル(古代小麦)、シリアルブレッドなど。力強いパンが並んでいます。

ずっと行列が絶えず、人気の高さが窺えました。

【購入したパン】

*クロワッサン・フランボワーズ

焼きたてを店内で頂きました。半端ないサクサク感とフランボワーズの味わいに負けないバターの香り、フランボワーズの甘酸っぱさが全体を引き締めてくれています。

*プチ・エボートル(画像左)

古代小麦の奥深い味を愉しめるハード系です。

*ノワゼット・レザン(画像右)

長時間発酵とやや加水多めの効果からか、モチモチ感があります。

ニューヨークロールなどトレンドのラインナップも豊富で、若者や女性客が多かったです。人気の高さが良くわかるブーランジェリーでした。

SHOP INFORMATION
【店名】BO&MIE Saint-Michel(ボエミ・サン・ミッシェル)
【住所】5/7 Boulevard Saint-Michel – 75005 Paris
【電話番号】+33 1 42 33 49 84
【営業時間】7:30 a.m. – 8:00 p.m
【定休日】無休

※写真の商品の種類、価格は、2024年6月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはSNSなどでご確認ください。


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BO&MIE Saint-Michel(ボエミ・サン・ミッシェル)

5/7 Boulevard Saint-Michel - 75005 Paris

電話番
+33 1 42 33 49 84

営業日
【営業時間】7:30~20:30
【定休日】無休

HP
https://en.boetmie.com/

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この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。