オリジナルのパンを作り続けているパン屋さん【食卓パンの店 ロコパン】(埼玉県所沢市)
埼玉県所沢市に流行に流されない、ココにしかないパン屋さんがあるのをご存知ですか?
パン屋さんの名前は「ロコパン」。2001年に自転車屋さんの空き店舗を、店主自らDIYで改装されたそうです。
創業から21年経ってもなお、人気は衰えず地元の方々から愛され続けているパン屋さんです。
ロコパンさんは、狭山ヶ丘駅から徒歩6分ほど、大通りに面した位置にあります。
壁が朱色で、大きな文字で「ロコパン」と書かれているのが印象的なパン屋さんです。
店内に入ると黄色と木目調を基調とした温かく落ち着ける空間となっています。飾られているオブジェや本がおしゃれで、一つ一つ見入ってしまいます。
右手には、ショーケースに入ったパンたちが並んでおり、その奥は厨房となっていて毎日パンを作っているようです。
どんなパンで、どんなものが入っているかわかるように説明が手書きでそれぞれ書かれており、どのパンにしようか迷っている人には参考になると思います。
◆ロコワッサン
クロワッサンと聞いて、皆さんが想像されるのは三日月の形かと思われますが、ロコパンさんのクロワッサンは丸くて渦巻き状な可愛らしい形です。
半分に切ってみると表面はパリッとしていて、中はみっしりとキメ細かな層になっています。よつ葉バターの香りが広がり、すぐにでも食べたくなってしまいます。
ちなみにクロワッサンは機械を使わず、麺棒だけで丁寧に折り込んで作られているんです!
夏だとバターが溶けてしまうことがあるので、冬季限定のパンとなっています。
◆ゆずのパン
ゆずのパンは丸くて、表面がもこっとしているのが特徴です。
ゆずの爽やかな香りがします。
よくみるとパンに果肉のようなものが入っているのがわかります。
これはゆずピールで、生地に練り込んでいるようです。
いざ食べようとちぎってみると表面だけでなく、中からもゆずの香りがします。
触った感じは、ふわふわでしっとりしています。
口に入れて噛む度に、もっちり感が増してゆずの甘みが広がり、とてもおいしかったです。
◆林檎の編みパン
ミニ食パンくらいの大きさで、交互に編み込まれているのが分かります。
もこもこしている見た目が可愛らしいです。
このパンもゆずパンと同じように角切りりんごが練り込まれています。
半分に切ってみると外側の生地はもっちりとしていて、中の生地はふわふわしています。食べる度に、りんごの甘味とシャリシャリ食感がたまらないパンです。
他では食べることのできないオリジナルのパンたち。
ぜひ一度食べてみてください。
SHOP INFORMATION
【店名】食卓パンの店 ロコパン
【住所】埼玉県所沢市狭山ヶ丘2-103-23
【電話番号】04-2949-6300
【営業時間】火曜~金曜 8:00~17:30・土曜 6:30~17:00
【定休日】日・月曜日
※写真の商品の種類、価格は、2021年12月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗またはHPにてご確認ください。
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パン屋さんのご紹介
- 店名
- 食卓パンの店 ロコパン
- 住所
- 埼玉県所沢市狭山ヶ丘2-103-23
- 電話番号
- 04-2949-6300
- 営業日時
- 火曜~金曜 8:00~17:30
土曜 6:30~17:00
【定休日】日・月曜日
この記事を書いた人
マーシー さん
埼玉を中心にパン巡りを始めた新参者。埼玉県各地のパン屋さんの魅力を発信していきます!Instagramではスイーツ・神社の情報も発信中です♪
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