美味しいパンってなに?美味しいパンの食べ方が知りたい、そんな人のための講座あります!


0

「パンは好き。美味しいパンが食べたい。
でも、美味しいパンってそもそもなに?パンの美味しい食べ方ってどんなもの?」
――そんな方にこそ参加してほしいのが、『パン食文化サロン』です。主宰の青沼一彦さんは「パン食文化研究室」 @pan_syokubunnka にてヨーロッパの伝統的なパン食文化から日本のパン食文化を見つめなおし、次の世代へ繋ぐ”未来を変えるパン”について発信されています。

過去10年間の東京農大のカレッジ講座では、パン食文化について1コマ3時間で深堀りするアカデミックな講義内容でしたが、今年2月から西武東戸塚S.C.内オーロラスタジオでスタートした講座ではもっと気軽に、パンを食べながら話を聞いていきます。

第1回のテーマは【粉・水・塩・酵母】

2月23日㈷に開催された第1回のテーマは【粉・水・塩・酵母】。
スーパーに並ぶ袋入りパンは便利で身近な存在ですが、
本来パンは「粉・水・塩・酵母」の4つでできる、とてもシンプルな食べものです。

今回はその基本に沿ったパン作りをされている人気ベーカリーのパン、
◆CICOUTE BAKERY チクテベーカリー(東京・南大沢)
コンプレ
◆BREAD IT BE ブレッドイットビー(神奈川・鎌倉市)
ハードトースト
を味わってもらい、さらに美味しい食べ方についてもご紹介がありました。


麦粒のイラストを見ると、皆さんがよく見かけて手に取る白いパンは外皮に囲まれた胚乳という白い部分だけを粉にして作られたもの。
講座で用意した2軒のパンはどちらも外皮や胚芽まで使った全粒粉を配合したパン。
※全粒粉の配合量が違うので一方は白っぽく、一方は濃い茶色に。

パンと組み合わせる食材に、はんぺん?!

「粉・水・塩・酵母」で作られるパンを手軽に冷蔵庫にある食材で時間をかけずに美味しく食べる方法を教えてくださるのは、「パン食文化研究室山梨ラボ」の早川ゆかりさん。
早川さんは“ブロートコネクター”としてパンの美味しい食べ方を広める活動をしています。

茶色いパン:チクテベーカリー、白っぽいパン:ブレッドイットビー

全粒粉のパンは香りや味わいがぐっと豊かなので、まずは何もつけずにそのまま一口。
次にオリーブオイルをつけて。

さらに今回興味を惹いたのが「はんぺん」をパンのお供に使ったこと!
カットしたはんぺんに用意された味噌やマスタード、ピクルスや人参マリネなどを自由に組み合わせてパンとの相性を思い思いに探します。

今回用意されたクリームチーズはデンマーク王室でも使われている「アーラ」のもの。安定剤不使用なのでソフトで塗りやすくバター代わりに。
クリームチーズとはんぺんの組合せがなんとも優しく、それでいてパンにとても合う!
そこに味噌を合わせると塩味が加わり、発酵食品同士の相性の良さを感じてとても美味しい!
「えっ、こんなに変わるの?」という発見があって楽しい時間でした。

ハード系のパンは単体で完成するものではなく、何と合わせるかで魅力が広がる食べもの。
デンマークのオープンサンドのように、のせ方次第で立派な一皿にもなります。

早川ゆかりさんのInstagramアカウント https://www.instagram.com/yukari.hayakawa.503/にはこのような組み合わせが日々アップされているので参考になります。

次回は4月29日㈷開催

歴史をたどれば、日本のパン文化はわずか約80年で大きく広がりました。
だからこそ、これからは“なんとなく食べる”から一歩進んで、自分なりの選び方や楽しみ方を持つことが大切です。

学ぶというより、味わいながら気づく時間。
パン好きなら、きっと明日の朝食が少し楽しみになる、そんなサロンです。

第2回は4月29日㈷に開催。全6回の講座ですが単発で申し込みができます。
以下のリンクから詳細をご確認いただけます。
https://www.instagram.com/reel/DWfIsPugpy6/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
ぜひ「パン食文化研究室」のアカウントをチェックしてみてくださいね。


この記事に関連するキーワード

一覧へ

この記事を書いた人

岩田聡子

岩田聡子 さん

パン屋さんめぐりは人と人を繋ぐ。転勤族&専業主婦の私でも気づけばパンを通じて友達の輪が!!旅行好きな主人と地方のパン屋もめぐってます。

関連記事