ベーカリーの新たな形!「オンラインベーカリーMEIJIDO」なら1個からでも買えます。
「オンラインベーカリーMEIJIDO」をお取り寄せ!
「MEIJIDO」は創業131年の老舗ベーカリーです。
その「MEIJIDO」がこのたびwithコロナ時代を見据えて、実店舗に行かなくてもオンライン上で実店舗同様のパンを楽しめる「オンラインベーカリーMEIJIDO」をスタートさせました。
「オンラインベーカリーMEIJIDO」
オンラインで申し込むと商品は冷凍状態で送られてきます。そこで、今回、「MEIJIDO」の実力を確かめるべく、人気パンのセットをお取り寄せしてみました。
「MEIJIDO」ならではのポイント
「オンラインベーカリーMEIJIDO」は品ぞろえが豊富なことにも注目です。現在はまだ開設当初なので、オンラインでは61種類のパンに絞っての販売ですが、いずれ実店舗と同じ150種類の販売になる予定です。だから、実店舗でもオンラインでも遜色なくなります。おまけにこれだけの種類がありながら、購入は1個からでもOKなんです。お試しに買うということもできますね。
また、パンは焼立ての状態で即冷凍してパッキングされていて、自然解凍でも焼き立てと同じような味わいが楽しめるようになっています。冷凍保存しておいて自分の好きなタイミングで解凍して味わえるというのも利点ですね。
パンの解凍、焼直しに関して、美味しく最高の状態で召し上がっていただくための動画コンテンツもありますので、まだ冷凍パンを試したことがない人でも実践しやすいです。
ちなみに、明治堂のyoutubeページには、パンの美味しい解凍・焼き直し方法を動画で分かりやすく解説しています。今後すべての商品において動画が公開される予定です。
食パン編:
クロワッサン・ロールパン編:
パンの紹介~人気パンのセットは全部で10種類
今回、お取り寄せしたのは人気パンのセット。
極食パン、フィグノア、ショコラノア、BCバタール、チョコデニッシュ、アップルパイ、タイカレーのフォカッチャ、こしあん、クロワッサン2個の全10種類の入ったセットです。
クール宅急便で到着したのは段ボール1箱分のパン。中を開けてみるとこんなにぎっしり。パンは1つずつビニールで個別包装されていました。
全部袋から出してみたらこんな感じ。ぎりぎりお皿3枚分でしょうか。なかなかの量です。
極食パン
まずは「極食パン」です。見るからにキメが細やかで高級感がありますが、それもそのはず、2019年TVチャンピオン極 食パン部門で1位を獲得した実力派です。焼かずに自然解凍したものを食べてみたところきめ細やかでもっちりした食感。バターの香りがふんわりと香ります。
こんなおいしい食パンはきっとトーストしたらもっとおいしいはず。ということで、バタートーストに……。トーストにすることで香ばしさがプラスされて、外パリパリ、中モチモチの贅沢なトーストになりました。
フィグノア
BCバタール
ショコラノア
次はフィグノア(右奥)、BCバタール(左奥)、そしてショコラノア(中央手前)です。断面を見てわかる通り、具がぎっしり入っています。
「フィグノア」と「ショコラノア」はライ麦粉と全粒粉の入った田舎パンなのですが、堅いパンだけに味わいが深くて、噛めば噛むほどパン本来のおいしさが伝わってきます。
「フィグノア」はブランデーに漬け込んだドライイチジクとクルミが練り込まれていて、「ショコラノア」はチョコチップとクルミが練り込まれています。ドライイチジクやチョコチップの甘みとクルミの歯ごたえが相性抜群で、色んな食感が一度に楽しめます。
一方「BCバタール」はフランスパンなのですが、打って変わってふんわりとした食感で、中には角切りベーコンと濃厚チーズがぎっしり。ベーコンとチーズの塩加減が絶妙な食事パンです。
クロワッサン(左)
タイカレーのフォカッチャ(右)
こちらはクロワッサン(左)とタイカレーのフォカッチャ(右)です。
クロワッサンは自然解凍しただけでバターの香りがふんわり香ってきて、焼いていなくても食べるときにパリパリと音が。まさに正統派のクロワッサンというのにふさわしい食感です。
そして、タイカレーのフォカッチャ。タイの独特のナンプラーの味が食欲をそそります。辛さもしっかりあって本格的なタイカレーの味わいです。
チョコデニッシュ
アップルパイ
こしあん
最後はチョコデニッシュ、アップルパイ、こしあんです。
こしあんは、中にあんこがぎっしり入ったパンの皮の薄いタイプです。甘さ控えめでしっとり食感です。
チョコデニッシュとアップルパイは両方ともパリパリのパイ生地です。アップルパイにはシナモンとブランデーで漬け込んだりんごが1/2個も入っています。
そして、チョコデニッシュ。こちらは中だけでなく、パンの上にもチョコレートコーディングがしてあり、チョコレートの香りが口いっぱいに広がります。
どのパンもとても丁寧に作られていて、毎日の食卓がワンランクアップするようなパンでした。
この記事を書いた人
panmegu さん
パン屋さんを巡る旅メディア パンめぐ
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