2025パリのブーランジェリー巡り① 何と日本のパンドミが置いてある!【BOPAN(ボーパン)】(フランス パリ11区・バスティーユ店)


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2025年夏、パリのブーランジェリー8軒とショコラトリーを2軒巡り、トレンドや知識をアップデートできましたので少しづつご紹介させて頂きます。

パリのブーランジェリー1軒目『Bopain(ボーパン・バスティーユ)』

2023年8月に12区ドーメスニルにオープンし、ビオの小麦を使ったヴィエノワズリなどが人気となり、2024年2月にバスティーユに2号店ができました。今回はそのバスティーユ店に伺いました。バスティーユはパリのお洒落エリア、右岸のマレ地区(日本でいえば青山とか赤坂というイメージ)の端にあり、近年どんどん新しいパン屋さんが誕生してます。
バスティーユは世界史でも習った、1,789年のフランス革命の発端となったバスティーユ牢獄襲撃でも知られているので、聞いたことがある地名かと思います。

さてお店のラインナップはヴィエノワズリ以外にもハード系やサンドイッチも充実していました。

そしてハード系エポートルやシャテーヌなどの他に、右端に何とパンドミ・ジャポネを発見!これは購入してみるしかない!と思いました。

お店の内外にイートインスペースがあります。この時期の屋外席はとても気持ちのいい空間です。

【購入したパン】

*パンドミ・ジャポネ(Pain de Mie Japonais)

パリで販売している日本のパンドミは、4区ランビュトーに、VIRONやセントル・ザ・ベーカリーなどを経営する「ル・スティル」のお店「キャレ・パンドミ」というお店がありますが、フランス人のお店では初めて見ました。
ビオ小麦のいい香りとほんのり甘さと塩味がします。パリ版の食パンは日本の食パンとは少し違った美味しさでした。

ジャポネ以外にも魅力的なパンがたくさんありました。再訪は必至です。

SHOP INFORMATION
【店名】Boulangerie Bopain – Bastille(ブーランジェリー・ボーパン-バスティーユ)
【住所】8 Rue de Charonne, 75011 Paris, フランス
【電話番号】なし
【営業時間】07:30~20:00
【定休日】日

※写真の商品の種類、価格は、2025年6月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはSNSなどでご確認ください。

 


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この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。