種類豊富!京都らしいパンからハード系まで魅力がぎゅっと詰まった【ワルダー】(京都府・京都市)


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京都市中京区に、中心地四条河原町からも徒歩圏内のパン屋さん「ワルダー」があります。
お店の名前「Wälder」(ワルダー又はヴェルダーと発音)はドイツ語で「森」の意味です。公共交通機関利用の場合は阪急電鉄の河原町か烏丸で下車、京都市営地下鉄の四条か烏丸御池下車でいずれも徒歩5~7分程度の距離です。決して広くはない店舗ですが、パンが所狭しと並び、その種類は70種類ほど。ハード系から京都らしい和のパンまで目移り必至です。

こちらはハード系や食事系のパン。「酒呑みのためのパン」というのがあり本日のおすすめになっていました。ユニークなネーミングですね。

クロワッサンなどのヴィエノワズリやパンドミなど。とにかく種類豊富です。右下にある「京のおだしパン」がお目当ての一つです。

バゲットやクロワッサンタルトなどのコーナーです。バゲットはバタール、バゲット、フランス産小麦使用のバゲット濃いめ、の3種類です。アップルパイやマロンパイなども気になりますね。

あんバターサンドは可愛らしい形です。玉露のサンドもあります。

そしてもう一つお目当てのパンを発見!森平のほうじ茶クリームパン。森半は創業188年の宇治の老舗お茶屋さんです。

購入したパンです。

*京のおだしパン(画像右)

かつおぶしと昆布のだし汁が生地に練り込まれ、桜エビがアクセントになった独創的なパンです。とてもいいおだしの香りが漂っていて、更に桜エビが入っているので、和食を頂いているような感覚になりました。ワルダーさんならではのパンです。和食のコース料理に提供しても面白いかも知れません。人気パンなので、おひとり様2点までの購入数制限がありました。

*森平のほうじ茶クリームパン(画像左)

フィリングのクリームのボリュームが凄いことと、甘さ控えめの濃厚なクリームが絶品でした。もう一つ食べたい!と思いました。

今回はこの後パン屋さん巡りをする予定だったので、購入数を控えましたが、もっと買っておけばよかったと後悔しました。

SHOP INFORMATION
【店名】ワルダー
【住所】京都府京都市中京区坂井町452
【電話番号】075-256-2850
【営業時間】9:00~19:00
【定休日】水・木

※写真の商品の種類、価格は、2024年11月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはSNSなどでご確認ください。


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ワルダー
京都府京都市中京区坂井町452
電話番
075-256-2850
営業日
【営業時間】9:00~19:00
【定休日】水・木

Facebook
https://www.facebook.com/bakerywalder

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この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。