麹町の裏路地で発見。美味しいパティスリーはパンも間違いない【ラトリエ・ド・シマ】（東京都・千代田区）

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2023年03月05日マーシー

今回、訪れたエリアは麹町です。麹町というとオフィス街のイメージを持つ方も多いかもしれませんが、皇居も近くにありますし、自然も多い場所です。

そんな素敵な街で、巡ったパン屋さんをご紹介します。

伺ったお店は、パティスリーだけども、パンも販売している素敵なお店「ラトリエ・ド・シマ」さんです。

場所は麹町駅から徒歩3分ほど。ビルの１階にお店があります。

外観はレンガタイルで造られており、漆黒の看板と銅色の文字にゴージャス感を感じます。

ドアは全面ガラス張りで中の様子が伺えるようになっています。
お店の横には、テラス席が設けられており、天気が良い日などはお店で買った洋菓子やパンを食べて過ごすのもオススメです。

店内は白と木目調を基調とした空間で、パリなどのおしゃれなお店に来た雰囲気でした。右手にはイートインスペースがあり、こちらでもゆったりと過ごすことができそうです。
左側にはカヌレやパンが並べられており、どれも綺麗に飾られており美しかったです。

奥の方にはショーケースが並べられており、マロングラッセやショコラなどチョコレートが並べられており、こちらのチョコたちも美味しそうだったので次回、伺う時は食べてみたいです。

◆クロックムッシュ

見た目にインパクトがあり、思わず買ってしまったクロックムッシュ。
フランス語だと「カリッとした紳士」という意味のトーストだそうです。
パンが見えないほど覆われてチーズは食欲をそそられます。温めるとチーズが溶けて美味しいです。

パンとの合間に、ベーコンが敷かれており、美味しそう。より食欲が増してしまいます。ほんのりチーズが溶けるくらいまで温めるのがおすすめです。チーズの香りとベーコンのジューシーさがたまらないです。

◆クグロフアルザシエンヌ

カヌレのような形をしていてカヌレより大きいクグロフ。商品の説明には、「マリーアントワネットが愛したフランス・アルザス地方のスペシャリテ」と書かれていました。
白く美しい形は、まるで山に雪が降ったかのようでした。

半分にちぎってみると外はカリッと中はふっくらしている感触でした。
一口食べてみると外側はカリッとした感触で、中身はふわふわ食感ながらも、少しドライな生地感でした。
見た目はとても美しく華やかなので手土産とかにも良いパンだと思います。

◆パン・オ・レザン

パン・オ・レザンはフランス語だと「レーズン入りのパン」という意味。
このパンの特徴は渦巻き状の形とレーズンが入っていることです。
表面がテカテカとしていてどのパンよりも輝いて見えたので買ってしまいました。

半分に割ってみると断面はデニッシュの生地のように折りかさなっていて美しいです。中にはカスタードクリームがたっぷりと入った優しい甘さのパンでした。

いかがでしたでしょうか？
パン屋さんだけでなくパティスリーで提供しているパンも美味しいものがたくさんあるので皆さんも行かれてみてはいかがでしょうか？

SHOP INFORMATION
【店名】ラトリエ・ド・シマ
【住所】東京都千代田区麹町3-12-3
【電話番号】03-3239-1530
【営業時間】11:00～19:00（月～金曜日）
【定休日】土、日曜日、祝日
※写真の商品の価格は、2023年の2月現在の価格となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗またはHPにてご確認ください。