お酒のアテにもなる「くんちゃま山椒」が絶品。おしゃれスポットの多い清澄白河の行列店【Boulangerie Panta Rhei】(東京都・江東区)


0

清澄白河というと最近は雰囲気の良いカフェがある街、アートの街としてのおしゃれなイメージが定着しつつあります。

今回はそんな清澄白河にあるおしゃれなパン屋さん「Boulangerie Panta Rhei」をご紹介いたします。

場所は清澄白河駅から徒歩3分ほど。清澄公園にもほど近い場所にあります。

お店に到着するとそこにはすでに行列が。数名の方が並んでいました。
地元の方でしょうか、ランニングがてら購入する方などもいらっしゃいました。

フランスパンをモチーフにしたロゴもかわいいですね。外観はガラス張りで、外から中の様子も伺えます。

店内に入れるのは、1~2人までで入れない人は列になって待ちます。決まった並び方があるので、案内を見てから並ぶことをおすすめします。

店内に入るとすぐにパンのいい香りを感じました。店員さんの爽やかな「いらっしゃいませ」の挨拶にもなんだか癒されました。店内にはおしゃれなシャンデリアが。いわゆるチェーン系のパン屋さんにはない非日常感になんだかワクワクします♪

目の前のショーケースには20種類にものぼるパンたちが整然と並んでいます。

お惣菜系からスイーツ系とバランスよく用意されており、毎日通っても飽きずに楽しめそうです。

奥の方には厨房があり、職人さんがてきぱきとパンを作っていました。

これだけ種類があるとどれを紹介すべきか、すごく悩みましたが、「これは」というパンを3つ選びました

◆くんちゃま山椒

不思議な名前に惹かれてしまい購入しちゃいました。「くんちゃま」とは沖縄の方言で「首」のこと。
フランスパンの生地に沖縄産の豚肉の首肉で作ったベーコンと山椒を合わせたお酒のおつまみにもなるパンです。表面にはたくさんの山椒が振られています。

パンをちぎると生地に練り込まれベーコンが出てきます。
生地の香ばしさとベーコンのジューシーさが相まって最高のお惣菜パンとなっています。

◆枝豆ゴーダ

こちらの枝豆ゴーダは見た目の色合いに惹かれ、つい買ってしまった一品。
もちもちのフランスパンの生地に枝豆とゴーダチーズが練り込まれているんだとか。
購入後にトースターで再加熱するとチーズが溶けてより美味しくいただけると書いてありました。
みなさんも買われる時は、ぜひお試しあれ!

生地の中にもびっしり枝豆が入ってました。枝豆のコリっとした食感がたまりません!

◆ハムとクリームチーズ

三角型のクロワッサンサンドは初めて見たので思わず購入!
クロワッサン生地にカントリーローストハムとクリームチーズをサンドしてあります。

半分にちぎるとバリバリと音を立てるほどサクサクに焼かれています。中からチーズがとろーりと出てきて一口食べたらもうやみつきです。

いかがでしたでしょうか?
おしゃれな街、清澄白河でのパン巡り。他にもまだ行けてないパン屋さんがあるので今後もご紹介していきたいと思います!

SHOP INFORMATION
【店名】Boulangerie Panta Rhei
【住所】東京都江東区三好1-6-7 余郷ビル 1F
【電話番号】03-5799-7783
【営業時間】10:30~15:00
【定休日】月、木、金曜日
※写真の商品の価格は、2023年の1月現在の価格となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗またはHPにてご確認ください。


この記事に関連するキーワード

パン屋さんのご紹介

一覧へ

この記事を書いた人

マーシー

マーシー さん

埼玉を中心にパン巡りを始めた新参者。埼玉県各地のパン屋さんの魅力を発信していきます!Instagramではスイーツ・神社の情報も発信中です♪