住宅街にある人気のパン屋さん【ブーランジェリー hiro】(東京・三鷹)

2022年10月19日

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今回ご紹介するのは、三鷹駅南口から徒歩30分ほどの住宅街にある、「ブーランジェリーhiro」さん。

お店があるのは、近くにバス停があるとはいえ、大通りから一本入った住宅街。

それでもひっきりなしにお客さんが訪れる様子には、いかに地元の人から愛されているかが垣間見えます。

あたたかな雰囲気の店内には、大人が好みそうなハード系のパンから、子どもが好みそうなかわいらしいパンまで様々。

親子が楽しそうにパンを選ぶ様子に、ほっこりとした気分になりました。

すっかり秋の装いになった店内。

秋らしいパンを中心に選んでみました。

◆いぶりライ

くるみとライ麦の入ったフランスパン生地に、いぶりがっことクリームチーズをいれて焼き上げたパン。

ずっしりとした重みのあるパン。

切ってみるとくるみがたっぷり練り込まれていることがわかります。

いぶりがっこのスモーキーな香りが鼻から抜け、

ライ麦の香ばしい香りが後を追うようにふわりと。

そこにクリームチーズが味わいと口当たりにまろやかさを加えます。

和と洋の想像を超えた組み合わせに、挑戦心から手を伸ばしましたが、

これは定番になってもいいくらいハマる味です。

◆クルミとかぼちゃのカンパーニュ

くるみのパンが好きでついつい似たようなパンに手が…

ですが、どちらのパンも違った良さがあり、大満足でした。

こちらは季節ごとに出ているカンパーニュの秋バージョン。

かぼちゃを模したころんとした形が可愛らしいですね。

こちらの生地もライ麦入りで、生地は深みのある味わい。

それを損なわないようにと優しい甘みのかぼちゃが包まれています。

ほどよい水分量で、外はパリッと、中はしっとり。

シーズンごとに食べ比べてみたくなりました。

◆ラウンドマロン

切り株のような見た目のパン。

こちらも季節ごとに様々な種類が登場するようです。

栗のクリームと刻んだ栗をぐるぐると巻き込んで、型に入れて焼きあげています。

しっとりふんわりとした生地。

層を感じる食感もなんだか口触りがよく、手が止まらなくなってしまいます。

栗の香りと味わいがじんわりと広がり、口の中から感じる秋。

秋の恵みって、いいですね。

きっとお店を訪れてみたら、少し時間をかけてでも来てよかったと思えるはず。

ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。

SHOP INFORMATION
【店名】ブーランジェリー hiro
【住所】東京都三鷹市上連雀9-1-8
【電話番号】0422-57-8864
【営業時間】10:00-19:00(売り切れ次第閉店)
【定休日】水・木曜日

※写真の商品の種類、価格は、2022年10月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗またはInstagramにてご確認ください。


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パン屋さんのご紹介

ブーランジェリー hiro
東京都三鷹市上連雀9-1-8
電話番
0422-57-8864
営業日
10:00-19:00(売り切れ次第閉店)
【定休日】水・木曜日
Instagram
https://www.instagram.com/boulangerie_hiro2020/

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この記事を書いた人

Kayo

Kayo さん

パン屋めぐりが毎週末の楽しみ。個人経営のぬくもりのあるお店とパンが大好きです。