伊達政宗の墓所近くにOPENした宮城最強のパン屋さん!【BABEL858-バベル-】(宮城県仙台市)
仙台市青葉区霊屋下。
霊屋下=「おたまやした」と読みます。伊達政宗公の霊廟「瑞鳳殿」にちなんだ地名。
御霊屋下が時代の流れで御の字が抜けてこの地名になったとか。
仙台駅から程ない距離でありながら、厳かな空気が流れる土地に今年1月にオープン。
宮城のパン好きさんのハートをいきなりつかんでます。
ちなみに泉中央で大人気のパン屋の「Ademain」さんの三号店なんですよー。
外観がまずこれ!
まさにバベルでしょっ!!
ヨーロッパの古城のような外観。
このあたりに流れる空気と相まってとても気持ちがあがる雰囲気です。
扉を開けて最初に目に入ってくる景色がこちら。
重厚なレンガの壁。雰囲気ある木目の内装とずらっと並んだパンの数々。
ラスボスと対峙するRPGの主人公のように
テンションもう上りすぎて、すでにヤバいことになっています。
カウンター横には冷蔵ケースもあって。
色鮮やかなタルトやケーキがずらっと並べられています。
ああ、もう気持ち高ぶりすぎてプライスカード見ててもゲシュタルト崩壊を起こして
無意識のうちにあれこれトレイにのせてしまいそうです。
カウンターに並ぶサンドイッチの一部がこちら。
絶景でしょ!世界的に注目を集めている東京表参道のあそこを思い出しますが、
関係はあるとかないとか。
気持ちを落ち着けてまずはイートインでゆっくり。
「アップルデニッシュ」と温かい「チャイ」を頂きました。
アップルデニッシュはテイクアウトもできますが、イートインで人気の商品だそう。
生クリームとカスタードのWのクリームと甘酸っぱい紅玉のソテーの組み合わせが最高です。
やわらかい甘さのチャイとも相性ばっちりでしたよー。
持ち帰りはたくさんのパンの中から人生の岐路的な迷い方をして2品に。
まずはこちら「自家製ツナとキュウリのサンド」を。
セミハードの丸いパンに自家製のツナと軽くピクルスしたキュウリがたっぷり。
ピンクペッパーがアクセントに。がっつり食べられて、食べ応えもありますが
後味もさっぱりしていて、軽い食事にもおすすめですよ。
もう1つがこの日の本命。
「ソーセージと紫キャベツのサンド」。
ずらりとカウンターに並ぶパンの中で最初に目があったのがこちら。
パンからはみでる大きなソーセージも、ピクルスにした紫キャベツも
とっても映えてますよね。大きな口で齧りつくと、むっちり固めの生地も
フィリングに負けてなくて、とても食べ応えありましたよー。
他にも食べたいパンやサンドイッチがたくさん。
またまた通いたいお店が1つ増えました。
SHOP INFORMATION
【店名】BABEL858-バベル-
【住所】宮城県仙台市青葉区霊屋下10-27
【電話番号】022-208-3892
【営業時間】10:00~18:00 ※売り切れ次第終了
【定休日】月曜日 ※祝日は営業、翌日休み
※写真の商品の種類、価格は、2022年5月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗またはInstagramにてご確認ください。
この記事に関連するキーワード
パン屋さんのご紹介
- 店名
- BABEL858-バベル-
- 住所
- 宮城県仙台市青葉区霊屋下10-27
- 電話番号
- 022-208-3892
- 営業日時
- 10:00~18:00 ※売り切れ次第終了
【定休日】月曜日 ※祝日は営業、翌日休み
この記事を書いた人
まなちん さん
パンフェス「SENDAI BREAD FES運営責任者」。仙台を世界に誇るパンとコーヒーの街にすべく活動をしています。仙台パンシェア会主宰,Coffeefellows所属。
コメントを投稿するにはログインしてください。