話題沸騰!テレビにも取り上げられた人気の「生ソフトフランスパン」とは【生ソフトフランスパン 虹 -NIJI-】(東京都渋谷区)


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フランスパンと聞いたら、皆さんが思うのは長くて固いハード系のパンを想像するかと思います。

今回、ご紹介するパン屋さんは、皆さんが思っているフランスパンを覆すパンです!

そのパンは昨年12月、代官山にて誕生したのです。
見た目もさることがながら触った感じや食感も
めぐりストの私でさえ、「おっ」と驚いてしまう新感覚なパンでした。

さっそくパンを紹介したいところですが、まずはお店がどんな場所でどんな外観なのかをお伝えしたいと思います。

東急東横線「代官山駅」から徒歩4分。
パン屋さんに向かって歩いていくと段状の建物が組み合わさっているエリアに入っていきます。まるで峡谷にいるような感覚です。

このエリアは、商業施設の「sarugaku」と呼ばれている場所です。
各階に様々なショップがあり、パン屋さんもその場所にお店を構えており、1日そこで過ごせるようなところとなっています。

 

パン屋さんに着くとすぐに目に入ってくるのが、パンダがフランスパンを持っている絵やフランスパンに乗るパンダの看板が登場!とてもインパクトのある外観です。

 

店内に入ると、オシャレなサーフショップをイメージしたという水色と白色を基調とした内装。落ち着いた雰囲気と緑豊かな街並みが特徴の代官山に合わせて壁を木目調にし、パステルカラーを中心とした色合いを使っているようです。

 

お店の奥には、フランスパンがずらっと並んでおり、右手側は厨房になっています。
タイミングが良ければ焼いているところが見えそうです。

 

フランスパンだけでなく、バッグや洋服といったグッズも販売しており、興味のある方は見に行ってみてはいかがでしょうか?

 

店内を見た後に、フランスパンを受け取りました。なんと言ってもフランスパンに入った袋が可愛いです。水色の袋で看板と同じポーズをしたパンダが描かれており、とっておきたいなと思わせるほどです。

 

気になって仕方がないフランスパンをご紹介したいと思います。

 

まず見た目から驚かせられます。全長60センチもあるビックなフランスパン。持ってみると従来のフランスパンと違い、ふわふわで柔らかいです。袋から開けるとパンの香ばしい香りが漂います。

 

切ってみると、外側がかなりもちっとして伸びます。中は触った感じはもちっとしていますが、口に入れるとわたあめのようにふわふわで溶けてしまいそうな食感。

 

研究を重ねて、食べ心地だけでなく、味、サイズにこだわり、五感で楽しめる生ソフトフランスパンを作る独自の調理法でふわふわのフランスパンを製造しているようです。
さらに、味で勝負するための秘策として乳・卵は不使用というのが驚きで、このパンの強みであることがわかります。

 

常温でそのまま美味しく食べるのは2日をおすすめしています。

以降は冷凍保存して、解凍後トースターなどで焼き上げるとふわふわの焼き立て食感を味わえるとのこと。

 

生のまま食べることもできるのですが、少しアレンジを加えて食べてみるのもおすすめしています。

①そのままトーストしてバターやジャムを付けて
②お好みの食材を挟んでホットサンドに
③大きくカットした生ソフフランスパンをフレンチトーストに

等、朝食にもおやつにも最適です。

 

3月11日から13日まで横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催される「パンのフェス 2022 春」に出店されるようです。

そこでは、新作のチョコチップを販売予定ということなので、皆さん要チェックです!

 

SHOP INFORMATION
【店名】生ソフトフランスパン 虹 -NIJI-
【住所】東京都渋谷区猿楽町26-2 sarugaku1F
【電話番号】03-6427-0100
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】不定休

※写真の商品の種類、価格は、2022年3月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗またはHP、Facebook、Instagram、Twitterにてご確認ください。


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この記事を書いた人

マーシー

マーシー さん

埼玉を中心にパン巡りを始めた新参者。埼玉県各地のパン屋さんの魅力を発信していきます!Instagramではスイーツ・神社の情報も発信中です♪