ホテルシェフの共演!横浜ベイシェラトンで期間限定、贅沢な蟹尽くしのパンを!! 【ドーレ】


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横浜駅西口、ジョイナス地下街にある本屋「有隣堂」を目指して歩くと、5分ほどで左手に「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」の地下入口が見えます。
その入口入ってすぐ左手にあるのが今回訪れたホテル内ペストリーショップ「ドーレ」さんです。
美味しいことはもちろん、横浜駅から雨に濡れずに行けて、ホテルなのに良心的な価格で人気です。

今回ご紹介するのは、ホテル内レストランシェフとベーカーシェフのコラボ企画【究極のパンシリーズ 第5弾】!!
オールデイブッフェ「コンパス」シェフ高木氏と、ホテル内の全パンのベーカーシェフである森広氏がタッグを組んで考えた、『北海道産紅ずわい蟹の贅沢ブレッド』(一個480円(税込))。1月8日(土)〜2月28日(月)までの期間限定・数量限定の販売です。


ころんと丸みのあるフォルム、上には北海道産紅ずわい蟹の身がのっています。

北海道直送のじゃがいも“インカのめざめ”とずわい蟹、クリームチーズをアメリケーヌソースで合わせたフィリングは濃厚!!
このままでも十分美味しいのですが、電子レンジ(500w)で1分温めた後、オーブントースターで1分半ほど焼くというシェフお勧めの食べ方をすると、表面に塗られた蟹みそガーリックオイルの香りが広がり、断面からは蟹の大群が押し寄せてくるようなぶわ~っと圧倒的な蟹感!!
フィリングはとろりとして熱々のグラタンのよう。
インカのめざめのほっくりとした食感が濃厚さにちょっと箸休めのような役割を果たしています。
表面にもインカのめざめとくるみをトッピングしてカリリとしたアクセントに。

パン生地はペストリーショップ「ドーレ」の定番商品“パンドミ”を使用。
リベイクすることで外側パリッ、中しっとり&ややもちっとして、フィリングをしっかり受け止めています。
これはブランチやディナーに、ワインやシャンパーニュなどお酒と合わせてゆっくり味わいたくなる、パンというより一品料理ですね。名前の通りの贅沢ブレッドでした♪


オールデイブッフェ「コンパス」シェフ 高木浩平氏


横浜ベイシェラトンホテルのベーカーシェフ 森広竜司氏

店内に並ぶ他のパンもチェック!
ホテルの朝食といえばクロワッサン、そして贅沢ブレッドにも使用したパンドミも購入。

◉パンドミ
手に持つとしっとりふんわり。耳はしっかりしているけれどパサつかずしっとりしているので、焼いた香ばしさと旨みが詰まっていて美味しいです。
クラムはややみっちりとして塩味があり、後味にミルクを感じます。
翌朝トーストすると塩味は感じず、耳はさっくり歯切れよく、クラムはカリッふんわり。
パン自体に余計な甘さなどをあえて加えず、塗るもので食べる人の好きにアレンジできることを考えていらっしゃるのでしょう、有塩バターを塗ってみたらとても美味しい!

◉クロワッサン
濃い焼き色の香ばしい香り。リベイクなしで食べるとさっくりふわほわ。層が薄く軽やか。
翌朝リベイクすると、バターの美味しい香りと外層がサクサクサクと細かくほどけていきます。飛び散らないのでお上品に食べることができるのもホテルのパンだから?など想像。
単体だとあっさりしていますね。
パンドミもクロワッサンも、朝食に卵やハムと一緒に食べたくなる味。
あっ、それってまさにホテルの朝食のイメージだ!!
どちらも毎日食べても飽きのこないお味でした。

2階にあるオールデイブッフェ「コンパス」では、1月8日(土)~4月3日(日)まで【冬の北海道フェア】を開催。
コロナ禍で旅行を控えてる皆様にも満足いただけるよう蟹やお寿司に加えて今回は貝類に力を入れ、ホッキ貝、ツブ貝、厚岸の牡蠣などを多用したお料理があるそうです。
横浜ベイシェラトンでお食事をしたことがなかったのですが、今回のコラボパンを食べてみてお料理のレベルの高さがわかったので、夫と結婚記念日に訪れてみようかなと思いました♪

SHOP INFORMATION
【店名】ペストリーショップ「ドーレ」(横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズB1F)
【住所】神奈川県横浜市西区北幸1-3-23
【電話番号】045-411-1188
【営業時間】10:00~19:00(月~土)、10:00~18:00(日・祝)
【定休日】なし

※写真の商品の価格は、2022年1月現在の価格となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗または、HP、Instagramにてご確認ください。


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この記事を書いた人

岩田聡子

岩田聡子 さん

パン屋さんめぐりは人と人を繋ぐ。転勤族&専業主婦の私でも気づけばパンを通じて友達の輪が!!旅行好きな主人と地方のパン屋もめぐってます。