誰にも教えたくない!アラサー男子3人が本気で作るバターロール専門店とは⁉︎【PARKER HOUSE BUTTER ROLL】(東京・茅場町)


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茅場町駅の4b出口から歩いて2〜3分ほど。大通りから1本外れた道に、漆黒の枠組みと全面窓張りなのが印象的なパン屋さんです。

今年の11月4日からオープンしたバターロール専門店。

お店の看板を見て“バターロール専門店”のワードが気になるところですが、それよりも僕は「アラサー男子3人が本気で作った」というところに惹かれてしまいました。

「1つの武器を磨き上げよう!と、修行時代に良く食べた思い出のバターロールで一世一代の勝負に出た」とも書かれており、ぜひ応援したいなと感じました。

店内に入ると、ずらーっとバターロールを始め、様々なパンが並んでおり迷ってしまうほど。パンたちの後ろには厨房があり、パンをこねている姿や焼き上げているところを見られるので、「おお〜」と思わずワクワクしちゃうほどです。

唐突ですが、お店の素敵なポイントがいくつかあるので、一つずつ紹介します。

まずは、広いイートインスペースがあるところです。

席数は約14席もあります。奥が広くて一人でも家族連れでもゆったりと過ごせる空間となっています。

もう一つは、リベイクできるように、なんとトースターが設置されているんです!これは嬉しいですよね。

そして、お水やおしぼりなども多く用意されていて、まさに「ゆっくりしていってくださいね」と言っているかのように感じました!

◆「パーカーハウスバターロール」

初めて行かれる方は、まずこのバターロールを食べて欲しいです。

北海道小麦の湯種、純天然アルカリイオン水を使用した最高のバターロールです。持った感じはとても軽く、ふっくらな感じです。

半分に切ってみると、綺麗で細かい蜂の巣のようになっています。その中で一際、大きい空洞が。その空洞にバターが入っており、焼いているうちにじわぁ〜と生地に染み込んでいき、美味しいバターロールが出来上がるようです。

一口食べると、もっちりでバターの風味が口に広がります。

ノーマルのバターロールの他にチョコやレーズンなどが入ったものもあるので食べ比べても良いかもしれませんね!

 

◆「北海道あずきと自家製サワーホイップ」

見た目は少し今流行っているマリトッツオに似たようなパンです。あずきとサワーホイップ、そして表面についている黄色い粉はきな粉。

下の方にはあずきが敷いてあり、自家製サワーホイップがたっぷりと詰まっているのが見て分かります。

重たいかなと思ったのですが、食べてみるとサワーホイップが軽いのでぺろりと食べられました。甘いものが好きな方にピッタリのパンです。

◆「トリュフ香る エビとキノコのタルティーヌ」

パンの名前の通り、トリュフ独特な香りが食べる前から漂ってきます。海老はプリプリ!

キノコは少ししかないのかなと思い切ってみると、チーズに隠れてたっぷり入っていました。ボリューム満点で満足できるパンです。

SHOP INFORMATION
【店名】PARKER HOUSE BUTTER ROLL
【住所】東京都中央区新川1-1-7 GEMS茅場町1F
【電話番号】03-6262-8484
【営業時間】月〜金曜日 / 7:30~19:00、土曜 / 9:00〜17:00
【定休日】日曜日

※写真の商品の価格は、2021年の12月現在の価格となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗または、HP、Instagramにてご確認ください。(年末年始は営業日・営業時間に変更がある場合がございます。)


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この記事を書いた人

マーシー

マーシー さん

埼玉を中心にパン巡りを始めた新参者。埼玉県各地のパン屋さんの魅力を発信していきます!Instagramではスイーツ・神社の情報も発信中です♪