パン教室からパンが販売!?【suzupan】(埼玉・川口市)


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「Suzupan」さんはパン教室として使われているstudio konaの部屋を間借りしています。女性の店主さんがお一人でパ ンの製造から販売まで行っていて、月の前半はパン屋、後半はパン教室をされているんです。

埼玉県蕨駅から10分ほど歩いて、大通りから一本横に逸れた場所に「Suzupan」があります。 外壁が木材を使っており、温かみのあるお洒落な雰囲気で、パステルカラーの扉枠と窓枠が印象的なパン屋 さんです。

店内は白と木目調を基調とした内装です。目の前には20種類以上のパンが並べてあり、一つ一つ丁寧にパ ンの説明が書かれている札が置いてあります。

奥には厨房が見えるので、来店する時間によってはパンを作っている様子が見られると思います。

◆「3色パン」

様々なパンの中から、名前がとても気になった「3色パン」。一つ目はこちらをチョイスしました。 見た目は光沢に輝き、ミニ食パンが3つ合体したような形。なぜ3色パンなのか聞いてみると、それぞれパ ンの中には自家製カスタード、あんこ、チョコの3つの餡が入っているから、その名前が付けられたそうです!

見た目からだと、どこに餡が入っているのか分からず、中身がどんな感じになっているのか気になってしまいます。そこで、いざ半分に切ってみることに。するとびっくり!まるで家のように部屋が3つあるように見えます。そこに一つずつ餡が入っています。ちなみにどれから食べていこうか迷ってしまいます。

カスタードはバニラエッセンスが混ぜてあり、チョコは少しほろ苦く甘さ控えめです。あんこは、こしあんで舌触りがよく、どれもパンとの相性が抜群です。

◆「塩バターロール」

2つ目は、形が特徴的な塩バターロールです。一般的なバターロールは、小さくてふわふわと雲のような 形を思い浮かべるかと思います。こちらのお店では、三日月のような形をした斬新なバターロールとなっています。

こちらも半分に切ってみると、生地の中にはっぷりとバターが入っていました。一口食べるとバターの香りが広がり、岩塩の塩気とパンの甘味との相性がよくもう一つ食べたくなってしまうほどです。

◆「焼きカレーパン」

お店の人気No1という焼きカレーパン。辛さ控えめなので、辛いのが苦手な人でも大丈夫です。さらに揚げ ていないこともあり、カロリーを気にすることなく美味しく食べられます。

見た目は真ん中に穴が開いており、そこからカレーの良い香りが漂ってきます。

中は空洞になっていて、ジャガイモやニンジンがごろっと入っています。カレーを包む生地はキメ細い層になっていました。

SHOP INFORMATION
【店名】suzupan
【住所】埼玉県川口市芝新町14-17 studioKONA
【電話番号】なし
【営業時間】11:00~19:00
【定休日】不定休(営業日はInstagramをご確認下さい)

※写真の商品の価格は、2021年の11月現在の価格となりますので、変更がある場合がございます。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前にInstagramにてご確認ください。
(年末年始は営業日・営業時間に変更がある場合がございます)


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パン屋さんのご紹介

suzupan
埼玉県川口市芝新町14-17 studioKONA
電話番
なし
営業日
11:00~19:00
【定休日】不定休(営業日はInstagramをご確認下さい)
Instagram
https://www.instagram.com/____suzupan/

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この記事を書いた人

マーシー

マーシー さん

埼玉を中心にパン巡りを始めた新参者。埼玉県各地のパン屋さんの魅力を発信していきます!Instagramではスイーツ・神社の情報も発信中です♪