“日本の小さなパリ、神楽坂で出会ったブーランジェリー” 福留 瞬(Candy Boy)の『美味しいパン旅』~幸せになれるパン屋さん~#23【Pain des Philosophes】


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今回は、神楽坂駅から歩くこと約4分のところにある『Pain des Philosophes(パン・デ ・フィロゾフ)』へ行って参りました!

お店にはすでに沢山の人が並んでいて、焼き立てのパンの香りがたまりません♪

それでは、今回購入したパンを紹介していきます。

☆クロワッサン

こちらのクロワッサン、まずは陳列されている段階から見た目がとっても美しくて、選ばずにはいられませんでした。

そして以前取材させていただきました『MAISON LANDEMAINE』でも使われていたAOPフランス発酵バターを使用しているので香り豊かで、層も細かく食感もサックサクでおすすめです!

☆パン・オ・ショコラ

余計な添加物を使わないことで引き出される、繊細でピュアな美味しさが特徴のオーガニックショコラを使用した、クロワッサン生地で焼き上げられたパン・オ・ショコラ。カカオの香りがしっかりと立っていて、とても美味しいですよ♪

☆バトン・シュクレ

商品札に書かれているように、クロワッサン生地のシナモンときび糖がまぶしてあるパン。ラスクのような軽い食感で、きな粉の揚げパンのような優しい味わい、シナモンの風味もいいアクセントになっていて、おやつ感覚で食べられるパンです!

病みつき注意ですよ♪

☆シラス・エ・フロマージュ

シラスって何かのフランス語かと思ったら、そのまま魚のしらすのことだったんですね(笑)

フロマージュとは、フランス語で「チーズ全般」のことを指しますが、先入観で一瞬戸惑ってしまいました。食べてみると、生地にたっぷりしらすが入っているので、しっかりしらすを感じることができます♪米麹のおかげでしょうか、生地がもっちもちで食感も最高です。

今までに食べたことのないパンに出会えて大満足です!

☆黒豆と大納言かのこ

黒豆と大納言の蜜煮(鹿の子)を使用したハード系のパン。

ハード系のパンは、ベーコンエピや明太フランスなどの塩気のあるものとの組み合わせが多い印象ですが、甘いお豆との相性は抜群です。長時間発酵ならではの風味と、もちもちした食感のパンだからこそ合うのでしょうね♪

こちらもぜひ、食べていただきたい一品です。

以上、5品いただきました。

基本的に、ハード系がメインのこちらのお店ではバゲットがよく売れるそうで、計4種類のバゲットを出しています。

多い時には一日200本は売れる大人気商品みたいなので、次に足を運んだ際は是非、そちらもいただきたいですね。

フランス人も多く住んでいて、パンとチーズとワインの文化が根強い神楽坂にあるこちらのお店に、是非足を運んでみてください♪

以上、福留瞬でした!

SHOP INFORMATION
【店名】Pain des Philosophes
【住所】東京都新宿区東五軒町1-8
【営業時間】10:00-19:00 (売り切れ次第終了)
【定休日】月曜日、月2回火曜日

※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗またはInstagramにてご確認ください。


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パン屋さんのご紹介

Pain des Philosophes(パン・デ・フィロゾフ)
東京都新宿区東五軒町1-8
電話番
03-6874-5808
営業日
10:00~19:00 ※売り切れ次第終了
【定休日】不定休(SNSにて告知)
※パンのご予約お取り置き不可
Instagram
https://www.instagram.com/pain_des_philosophes/

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この記事を書いた人

福留 瞬

福留 瞬 さん

トータルエンターテインメント集団「Candy Boy」のメンバー。 パンを食べること、パン屋さん巡りが大好き。最近は自分でパン作りも。 パンシェルジュ資格を取得し、Instagramでもパン情報を発信中。 ■Candy Boy 公式サイト https://candy-boy.jp/ ■福留 瞬 Instagram https://www.instagram.com/shun_fukudome_candyboy/?hl=ja