浅草コラボ!「ペリカン」の食パンでシャインマスカットトースト!雷門からすぐ【くくりひめ珈琲】

2021年11月07日 kei

今回訪れたのは、今年3月に浅草・雷門から程近い場所にオープンした自家焙煎珈琲とパフェとナッツバターの店「くくりひめ珈琲」さんです。自家焙煎珈琲と共に、パフェ・かき氷が人気ですが、ご紹介するのはパンを使った2つのメニューです。

「フルーツトーストシャインマスカット」（季節限定メニュー）
ひとつめは、季節のフルーツ、シャインマスカットをたっぷりとのせた贅沢なトーストです。特製クリームチーズを塗り、バニラアイスクリームをのせ、仕上げにアーモンドクラッシュと蜂蜜がたっぷりかけられていて、スイーツ感覚でお楽しみいただけます。季節によって変わるこれからのフルーツも楽しみです。

「くくりひめの嫁入りシャインマスカット」（季節限定メニュー）
同じフルーツを使い、角隠しをした季節のパフェも素敵です。

「ナッツバタートースト」
ふたつめは、くくりひめ珈琲さんオリジナルのナッツバター3種が食べ比べできるトーストです。アーモンド・ヘーゼルナッツ・ピーカンナッツ、それぞれの違いを楽しみながらいただくトーストには、アイスクリームのトッピングも可能です。ナッツバターはお気に入りが見つかったら店頭で購入することも可能です。

使用している食パンは、浅草といえばみなさんもうご存知の1942年創業の老舗「パンのペリカン」さんの食パンです。使用している素材は小麦粉・塩・バター・砂糖・イースト・水のみで、密度が高くてきめ細かく、小麦の甘味を引き立てるほのかな塩味が感じられ、長年愛される味わい。そのまま食べるともっちりした弾力ですが、今回のくくりひめ珈琲ではトーストしてさっくりする食感が楽しめます。

どちらのメニューも自家焙煎の香り高い珈琲つきで、限定10食なので午前中がおすすめです。浅草さんぽのスタートに気分のあがる甘モーニングを楽しむのも素敵ですね!

店舗名の「くくりひめ」は、日本書紀にたった1度だけ登場するという縁結びの女神「菊理媛(くくりひめ)」からいただき、みなさまに素敵なご縁が訪れますようにという思いが込められているそう。

「～スプーンとパイで食べるモンブラン～　くくりひめのモンブラン　アングレーズソース仕立て」
こちらは秋の新作スイーツ、スプーンとパイでいただくモンブランもおすすめです。こちらはモンブランを中心にそれを取り巻く「パイ」を「とびら」に見立て、ご縁の和が広がるようにと思いを込めたメニュー。トーストの後のおやつにもおすすめです。中には茨城産の和栗、利平を茹でた大粒の剥き栗も隠れています。オリジナルなモンブランも秋の浅草を訪れた際にはおすすめです。