酒蔵の観光施設「魚沼の里」にあるビール工場併設のスタイリッシュなパン屋さん「さとやベーカリー」

2021年09月26日岡田亮

新潟県南魚沼市に、酒蔵が経営する観光施設「魚沼の里」があります。レストランやビール工場、パティスリー、雪室体験など、広大な敷地に作られたプチテーマパークのような場所です。その一角のビール工場に併設されたパン屋さん「さとやベーカリー」があります。

お店はとてもスタイリッシュ。酒蔵が経営するお店なので、酒粕や塩麹などお酒を使ったパンが色々あります。お酒の香ばしさや旨味はパンとの相性抜群なので、相乗効果が期待されます。広いスペースからはビール醸造所がガラス越しに見えます。

お店はそのビール醸造所の隣の一角にあります。

まず目に飛び込んできたのが、熟成酒種シュトレン。和のテイストのシュトレンです。色々なシュトレンを食べましたが、酒種のシュトレンは初めて見ました。

これも珍しい甘酒のチャバタ。オリーブとドライトマトが入っています。和洋の素材が出会う、面白いパンです。

そして塩麴のバターパン、そそられる商品です。麴は健康志向の方にも良さそうですね。

購入したパンは、熟成酒種シュトレン、甘酒チャバタ、塩麴バター。

パンにお酒が出合うと、想像通り香ばしさと旨味が増す感じです。お味噌のような味わいも感じられます。

購入したパンは隣のイートインスペースでいただくことが可能です。

雪室体験も予約制で今回はできませんでしたが、次回はトライしてみたいです。

SHOP INFORMATION
【店名】さとやベーカリー
【住所】新潟県南魚沼市長森193-1
【電話番号】025-775-7505
【営業時間】10:00〜17:00
【定休日】火曜日（火曜祝日の場合は変更の可能性有）

※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗HPにてご確認ください。

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パン屋さんのご紹介

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に　エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。