福留 瞬(Candy Boy)の『美味しいパン旅』~幸せになれるパン屋さん~#16 『濱田家』
今回お伺いしたのは、2000年11月三軒茶屋にオープンした、“和”をテーマにした地域密着型ベーカリー、「小麦と酵母 濱田家」。
「真面目にパンを作り続ける」をモットーに小麦や酵母などの素材を生かした美味しいパン作りを目指しています。
手間暇を惜しまない和風惣菜パンは、他のベーカリーとは一線を画す特徴的な商品となっております。(「小麦と酵母 濱田家」公式ホームページより参照)
和をテーマにした外観や内装は、昔からある老舗工房そのもの。
人が2、3人入れるほどの小さなスペースですが、その日も沢山の人がパンを買いに来ていました。
そんな濱田家さんで食べたパンをご紹介します。
☆豆ぱん
不動の人気No. 1の豆ぱん。
元々食パンをメインで作っていて、食材(惣菜)パンを販売していたそうなのですが、ある日、常連のお客様からの依頼で、当時お店にはなかった豆ぱんを作って欲しいと頼まれ、赤えんどう豆を使って豆ぱんを作ったところ、予想外の評判になったのだそうです!
実際食べてみると、評判の理由が分かります。
しっとりとしたパンに、柔らかな甘味のえんどう豆が最高です。
小ぶりなので、いつでも手軽に食べられますよ♪
濱田家さんの代表作でもある豆ぱん、是非ご賞味ください。
☆ゆず豆ぱん
柚子皮と白豆が入っていて、柚子の香りと豆の食感をしっかり感じられて、代表的な豆ぱんに季節感を加えた爽やかな一品です。
季節限定ですので、お早めに♪
☆レモンとホワイトチョコ
こちらも季節限定のパンです!
レモンの香りと酸味は、夏バテをも吹っ飛ばしてくれそうですよね。
ホワイトチョコが“ちょこちょこ”っと入っていて、レモンと合わさって、初夏のような甘酸っぱい一品です♪
今回は定番の豆ぱんと季節限定商品を二つ、選ばせていただきました。
というのも、店主のこだわりは既存の惣菜パンや食パンはもちろんのこと、お客様に季節を感じてもらいたいという想いや、常連さんを飽きさせない工夫として、季節商品に力を入れていらっしゃるということをお伺いしたからなんです。
皆様も機会があったら是非、お立ち寄りください♪
SHOP INFORMATION
【店名】濱田家 三軒茶屋本店
【住所】東京都世田谷区三軒茶屋2-17-11グレイス三軒茶屋102
【電話番号】03-5779-3884
【営業時間】月曜日〜金曜日 8:30〜19:30/土・日・祝日 8:00〜20:00
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
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パン屋さんのご紹介
- 店名
- 濱田家 三軒茶屋本店
- 住所
- 東京都世田谷区三軒茶屋2-17-11 グレイス三軒茶屋 102
- 電話番号
- 03-5779-3884
- 営業日時
- 月~金曜日 8:30~19:30
土・日・祝日 8:00~20:00
【定休日】なし
この記事を書いた人
福留 瞬 さん
トータルエンターテインメント集団「Candy Boy」のメンバー。 パンを食べること、パン屋さん巡りが大好き。最近は自分でパン作りも。 パンシェルジュ資格を取得し、Instagramでもパン情報を発信中。 ■Candy Boy 公式サイト https://candy-boy.jp/ ■福留 瞬 Instagram https://www.instagram.com/shun_fukudome_candyboy/?hl=ja
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