福留 瞬(Candy Boy)の『美味しいパン旅』~幸せになれるパン屋さん~#15 『MAISON LANDEMAINE』


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今回伺ったのは、東京都港区にあるパリの本場フランスのブーランジェリー・パティスリー「MAISON LANDEMAINE(メゾン・ランドゥメンヌ)」
2015年、日本に上陸した一号店の麻布台店をご紹介します!

2007年に、お菓子職人のロドルフ・ランドゥメンヌさんとパン職人の石川芳美さんのお二人がパリにオープンしたという『メゾン・ランドゥメンヌ』。

職人の手仕事と、地球にやさしく環境に配慮し、旬にこだわった製品作りを毎日行っているそうです。

そんな『メゾン・ランドゥメンヌ』で僕が選んだパンを、本日はご紹介致します!

☆ヴィーガンメロンパン

目玉商品でもある、創業者のロドルフ・ランドゥメンヌさんが立ち上げたフランスのスタートアップ企業で石川芳美シェフが開発した、100%植物性代替卵を使用して焼き上げられたメロンパン。

抹茶・フランボワーズ・バニラの3種類あるのですが、今回はフランボワーズを選びました。

パンの生地がブリオッシュ生地なので、ケーキスポンジのようにふわふわでしっとりしていて、動物性原料を使っていないとは思わないくらい美味しいです。むしろこのメロンパンは何度でもリピートしたいくらい!

環境に配慮し、炭素を大幅にカットできるにもかかわらず、美味しいを満足させてくれる一品です。未来に繋げるパン。美味しくいただけて環境にもいいなんて!
絶対に食べて欲しいですね!

☆モンパパ

オーナーの石川芳美シェフこだわりの一品、枝豆とほうれん草のカンパーニュ生地のパンです。名前も『私のお父さん』という意味で、お父さんのおつまみパンとして販売されています♪

塩気がありカリッとしていて、そのままでも美味しく食べられるので、おつまみじゃなくてもお食事のお供にもピッタリです!

☆クロワッサン フランセ

クロワッサンにはフランセ(フランス)と、ジャポネ(日本)の2種類があるのですが、フランセはフランス産AOP発酵バターを使用したもので、濃厚さが特徴です。

今回は工房にもお邪魔させていただいたのですが、通常のクロワッサンとも作り方が違って、食感をより感じるように作られていると言うのを知って、より味わい深く感じました。

折りの層を減らすことによって、バターの香りを感じやすくさせてあるので食感も軽く食べ応えがあります!

是非、ジャポネとフランセを食べ比べて頂きたいですね♪

今回は天気も良く、テラス席でいただきましたがとても優雅な時間を過ごすことができました。

ひんやり冷たいカフェモカと一緒に、美味しいパンを食べてみるのはいかがでしょうか♪

Uber Eatsで注文できる商品もあるとのことなので、直接お店に買いに行けないという方にも、是非食べていただきたいです!

SHOP INFORMATION
【店名】MAISON LANDEMAINE(メゾン・ランドゥメンヌ)麻布台
【住所】東京都港区麻布台3-1-5 麻布台日ノ樹ビル1階
【電話番号】03-5797-7387
【営業時間】午前8時〜午後6時30分
【定休日】年末年始 ※社員研修日などの定休日や短縮営業日は事前告知

※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。


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パン屋さんのご紹介

メゾン・ランドゥメンヌ麻布台
東京都港区麻布台3-1-5 麻布台日ノ樹ビル1階
電話番
03-5797-7387
営業日
営業時間 午前8時〜午後6時30分
​定休日  年末年始 ※社員研修日などの定休日や短縮営業日は事前告知
HP
https://www.maisonlandemainejapon.com/

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この記事を書いた人

福留 瞬

福留 瞬 さん

トータルエンターテインメント集団「Candy Boy」のメンバー。 パンを食べること、パン屋さん巡りが大好き。最近は自分でパン作りも。 パンシェルジュ資格を取得し、Instagramでもパン情報を発信中。 ■Candy Boy 公式サイト https://candy-boy.jp/ ■福留 瞬 Instagram https://www.instagram.com/shun_fukudome_candyboy/?hl=ja