函館郊外にある山小屋風のハード系パン屋さん「ヒュッテ」


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JR函館駅から函館本線で約30分、無人駅「仁山(にやま)」に降り立つと近くの山から吹き下ろす風の冷たさに驚かされます。

坂道を雪を頂いた山が見ながら歩くこと約7分、別荘街のような木立の中に瀟洒な山小屋風のお店「ヒュッテ」が見えてきます。

こちらのオーナシェフ木村さんは、元々七飯町の人気パン屋さん「こなひき小屋」を1987年にオープンし、2015年にご子息夫妻にお店を譲ってこの仁山に「ヒュッテ」をオープンされています。

木村さんは札幌のドイツパン「ブルク」で修業されており、お店のパンもドイツパンやハード系がメインです。

 

大きくて焼き色の濃いパンは、私の好みの田舎風ドイツパン。大きいパンなので、ハーフサイズで購入できるものもあります。

 

店内には、窓の外の森を見ながら美味しいパンを頂くことができるイートイン・コーナーもあります。オーナーの奥様が接客を担当されていらして、ご夫妻と楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

 

購入したパンは

*キュメルブロート

*玉ねぎのパン

*カンパーニュ、パンド仁山

*黒豆パン

*素朴なフランスパン、レーズン入り

*大沼あんぱん

 

すっしりと重みのある薫り高いパンでした。

SHOP INFORMATION
【店名】ヒュッテ (Hütte)
【住所】北海道亀田郡七飯町仁山461-6
【電話番号】090-8909-0711
【営業時間】09:00~18:00
【定休日】火曜、水曜休み

※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。


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パン屋さんのご紹介

ヒュッテ
北海道亀田郡七飯町仁山461
電話番
090-8909-0711
営業日
09:00~18:00
火・水休

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この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。