NTV『嵐にしやがれ』でも紹介されたレーズン食パン!行列必死の食パン専門店「マチダベッカリー」


町田の「マチダベッカリー」を訪問!

今年2月1日、小田急線町田駅徒歩1分のところにオープンした食パン専門店「マチダベッカリー」さん。
オープン当日は開店前に160人ものお客様が並び2時間待ちだったそうです!すごい!!

ビルの上に美味しそうな食パンの写真があるのでわかりやすいと思いますが、お店の手前にある「ジーンズショップ マルカワ」さんが目印になるかと。余談ですが、昭和30年代からジーンズ販売をてがける老舗なんですよ。

町田市に住む妹から「いつもすごい行列なんだよ」と聞いていたので平日に行ってみたら、11時の開店を前に20人以上の行列が!お店の前からビルの横に向かって列ができています。

17時間以上かけて作られるため大量生産ができず、お1人様1種類につき1本まで、と本数制限もありますが1本がずっしり重く食べ応えもあるので家族で食べるには十分な量です。

11時販売開始して12時半から13時には一度完売するそうですが、13時15分と15時(不定期)と18時に追加販売があります。
※車で5分ほどの距離にある本店で焼いたものをこちらに運んでいます。

現在販売している商品ラインナップはこちら。

開店30分経たないうちに新商品“生地どけ チーズ生食パン”は完売!
作っている本数も“もちもち生食パン”より少ないため、これが食べたい方は開店前から並んだほうが確実かと思います。

今年5月9日の日本テレビ『嵐にしやがれ』で“レーズン食パン”が紹介され、嵐の松本潤くんと櫻井翔くんがすっごく美味しそうに食べていたそうです♪

今回頂いた食パン3種類。

もちもち生食パンとチーズ生食パンは2斤分、レーズン食パンは1本。パン屋さん巡りしてたくさん買うと意外に重くて翌日筋肉痛になってたりして驚きます(パン好きあるあるかもしれません笑)。

“レーズン食パン”

ラム酒に浸けたレーズン(アルコールはしっかり飛ばしてあるのでお子様も美味しく召し上がれます)がたっぷりと使われているので甘みがしっかりとあります。
ゆめちから100%のもっちりしっとり生地によく合いますね。断面見ると生地と同量くらいはレーズンが入っていそうです!

翌朝は私の好きな食べ方。焼き色つくまでトーストしてたっぷりのバターをじゅわっと染み込ませたら、甘みと塩気で止まらなくなる味になるのです。
バターの代わりにとろけるチーズをのせてトーストするのも甘じょっぱくておススメです。

“ゆめちからもちもち生食パン”

雑誌やWebメディアにも多数取り上げられている“ゆめちからもちもち生食パン”。
北海道十勝産小麦ゆめちから100%で作られていて、一本の重さはズッシリ。ということは小麦をたっぷり使い、水分量も多いのだろうなあと想像。
自家製天然酵母を使い、もちもち食感に仕上がっています。
この数年食パン専門店が増えていますが、甘めなお店が多いと感じていましたが、マチダベッカリーさんのは甘さ控えめなので、たくさん食べても飽きがこないように考えられています。

翌朝はバナナトーストに。
バナナを後載せしてトーストだけした状態で撮影してしまったのでこのあと軽く焼き直して蜂蜜かけてシナモン振って食べました(汗)
パン自体の甘さが他の食パン専門店さんのものより控えめなので、甘いトーストにしても相性バッチリ。シナモンパウダーはアクセントとしてとても効くので常備しています。

チーズ生食パン

今回3種類の食パンを頂きましたが、このチーズ生食パンが他では味わえない、大人が満足できる仕上がりになっていて、スライスしては食べるというループにハマりました!
豊潤なチェダーチーズの香りと味が口いっぱいに広がり、甘みより塩気があるのでワインなどお酒のお供にも。

断面からもわかるしっとりむっちり食感で、外側はしっかり焼き色をつけているので焼けたチーズのような香ばしさも楽しめます。

マチダベッカリーさんの本店は徒歩20分弱のところにあるサニーベッカリーさん。こちらのお店ができた経緯がとても面白く心温まるので、改めてご紹介しますね。


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この記事を書いた人

岩田聡子

岩田聡子 さん

パン屋さんめぐりは人と人を繋ぐ。転勤族&専業主婦の私でも気づけばパンを通じて友達の輪が!!旅行好きな主人と地方のパン屋もめぐってます。