調布に食パン専門店「世紀の対決だ」がオープン!


調布・国領に食パン専門店「世紀の対決だ」がオープン。

いまや全国各地にオープンしている「食パン専門店」。調布市にベーカリープロデューサー岸本拓也さんの高級食パン専門店が7月24日(金)にオープンしました。

場所は京王線・国領駅から徒歩2分の場所。

内覧会に参加した時の様子です。

いつもユニークな店名の高級食パン専門店といえばこの人ですネ。

食パンブームの仕掛け人の一人と言われているベーカリープロデューサーの岸本拓也さんです!

一度見たら忘れられない、インパクトあるたたずまい!様々な人気ベーカリーを全国にプロデュースされています。

ひとつひとつのお店にコンセプトやストーリーがあり、今回も秘密をこっそりお聞きしました。

いつも岸本拓也さんはお店を出店する時、その街に合うコンセプトを見つけて、お店のネーミングや看板さらに紙袋までアイデアを十分考えるそうです。

駅から歩いて遠くからでも、まず目につくのがやはりこの看板ですね。

中世の男女と現代風の女の子!そして女の子が手に持つのは2斤かな?食パン。

中世の男女は想像からして食パンは食べてないでしょう。硬いバゲットかカンパーニュ系でしょうか。少女が持つ食パンとの対決がここで始まるのかと、想像してしまいます。

世代を超えて相対する、まさに世紀の対決ですね。

今回は特別に厨房まで入り、生地の仕込みの様子などを間近で見ることができました。

この艶々なこんもりと盛り上がった生地がなんとも。思わず触りたくなってしまいます。

 

スタッフが生地を持ち上げてる様子。

焼きたて食パンを型から出す瞬間です。

熱々の食パンを切るのは難しいですよね。岐阜にある刃物の老舗サンクラフト(株)さんのパンナイフでスムーズにカットしていました。

 

焼き立てぱんを試食!

内覧会では焼きたてパンにバターや蜂蜜をトッピングして早速試食。

今回発売されるのは、「世紀なプレーン」と「時空な葡萄」の2種類。

世紀なプレーン

口に入れた瞬間から口の中で取れくれるような食感の秘密は独自に成分した小麦粉とこだわりの材料にあります。

豊満な香りの秘訣は?
発酵バターと上品でまろやかな宮古島の雪塩です。食パンの甘みを引き立てます。これは絶品!

時空な葡萄 レーズン

シャンパンの華やかな香りをまとったレーズンがいっぱ詰まったをまさに時空を超えたおいしさです。そのまま食べるのもありいですが、私はこんがり焼いてバターを塗ったり、さらに蜂蜜などつけたら美味しい。

カロリーは気にせずに・・・・。

*記事の内容は公開時点の情報です。お店の最新情報はお店のホームページなどでご確認ください。


この記事に関連するキーワード

パン屋さんのご紹介

高級食パン専門店 世紀の対決だ
東京都調布市国領町2丁目7−3
電話番
042-426-9089
営業日
営業時間:10:00~18:00 ※売り切れ次第終了
定休日:年中無休 ※年末年始は営業時間の変更が生じる場合がございます。
ホームページ
https://seiki-no-taiketsuda.com/

おすすめパン

オーブンから焼き立ての食パンをこんな風に手でちぎり時の幸せ。
ふんわりと小麦の香りが厨房に漂います。

一覧へ

この記事を書いた人

大谷 りえ子

大谷 りえ子 さん

ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko