NYベーグル食い倒れ旅⑦ Kossar’s Bagels & Bialys
ロウワーイーストサイドは老舗店も多く、ここは1936
鮮やかな赤が印象的な店舗です。
2016年リニューアルオープンということで、すっきり
スプレッドが可愛く並びます。
この日は祝日の早じまいのようで、もしかすると通常より
スモークフィッシュとクリームチーズ。
ディスプレイされていませんが、メニューにはターキーや
こちらには持ち帰りスプレッド各種。
今回は歩き疲れてしまったのもあって、甘いもの欲しさにストロベリー・クリームチーズをプレーン・ビアリーで。
ビアリーはややソフトで軽め、ピンク色のジャンク香るイチゴ味は意外と優しい甘さでした。ビアリーは茹でないベーグルという認識でしたが、ユダヤのイングリッシュマフィンと呼ばれるとのこと。小麦粉、コーシャ塩、水、ビール酵母のみでハンドメイドします。生地を手で丸く広げ、くぼみを付けてオニオンまたはガーリックを乗せるのが伝統的なもの。今は胡麻やドライトマト、オリーブなどを乗せたバリエーションを増やしています。
夜食用に持ち帰ったエブリシング・ベーグル。フルーツはスーパーで購入。他店より少し軽め、歯ごたえ程よく食べやすく感じるベーグルでした。そういえば、こちらでは店員さんが終始ニコニコしていたり、仕事終わりで帰る職人さんが「楽しんでいってねー!」と人懐っこく声をかけてくれたりで、とても感じの良いお店でした。
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パン屋さんのご紹介
- 店名
- Kossar’s Bagels & Bialys
- 住所
- 367 Grand St, New York, NY 10002
- 電話番号
- 212-473-4810
- 営業日時
- <営業時間>
6:00〜18:00
無休
- ホームページ
- http://kossars.com/
この記事を書いた人
前川 昌子 さん
パンとベーグルがあれば、この世は天国。 幡ヶ谷・634BAGEL店主。 G.デザイナー~子育て主婦~事務&管理職~ベーグル屋←今ここ。 作るも食すも大好き過ぎるパンにベーグル、身体のほとんどが粉もので出来ている。 ちなみに実家は蕎麦屋。 634BAGEL H.P→http://634bagel.com/
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