根津のビストロ「Cise(チセ)」はパン飲みがおすすめ!


根津のビストロ「Cise(チセ)」を訪問!

根津にあるべーカリー併設の創作ビストロ。店名の『Cise』とはアイヌ語で「家」の意味です。

場所は根津駅から徒歩5分位です。上野からだと、不忍池に沿ったゆるいカーブを動物園の裏手に抜けて、静かな住宅のなかシックな外観の「Cise(チセ)」見えます。

若き店主の宮武郁弥(みやたけ・ふみや)さんとは?

北海道中標津の出身。新富町の創作野菜料理の名店「Coulis(クーリ)」から独立し2019411日にオープン

中標津と言えば・・・。「パン好きの牛乳」のカネカ(株)が取引きしている、大規模な酪農別海「ミルクワールド」さんに訪問したこと思い出されます。

パン飲みを楽しむディナー!

今回は初ディナーでお邪魔。

こちらは入り口すぐにあるカウンター席。テーブル席は半地下奥にあります。

パン飲みには嬉しい厨房で焼き上げたパンとセレクトされたワイン。

一番人気なのがこの北海道産小麦の『春よ恋』」を100%使用した食パン。
ふんわりとした食感で、カリッと軽く焼いて、ふわっと香る小麦の香りが逸品!

バゲットの焼き色も美味しそう。

こちら半地下なカウンター席では、厨房が目の前にあるのでシェフとの距離が近く楽しみ倍増します。
忙しいながらもシェフの笑顔が素敵です。

こんな風にパンがテーブルの上に登場すると、胸がキュンとなりますね!

宮武シェフは故郷から取り寄せた北海道の食材を中心に、創作フレンチを提供しています。シェフ自ら買い付けに行くので鮮度抜群!また、新鮮なお野菜たっぷりグリルされた一皿も魅力。

日を改めてパンのみ電話で確認して購入したパンは、

青のりチャバタ

素朴な見た目と思いがちですが、高加水タイプの特有であるクラムの気泡が大きく、食感はふんわり、もっちりした強いかみごたえもあるパンが多いです。

ディナーコース3種の内容です。

*軽めのおまかせ 3,800円(税抜き)

amuse
本日のスープ
サラダ仕立ての前菜盛り合わせ
本日のメイン
パン3種

*ciseのおまかせ 5,000円(税抜き)

amuse
温前菜、冷前菜などその日のオススメ数皿
魚介のメイン
お肉のメイン
デザート
コーヒー
パン数種

*特別なおまかせ 7,500円(税抜き)※要予約

*記事の内容は公開時点の情報です。お店の最新情報はお店のホームページなどでご確認ください。

 


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パン屋さんのご紹介

Cise(チセ)
東京都台東区池之端3-4-19 1F
電話番
03-6884-1989
営業日
営業時間/
12:00~15:00(L.O14:30)
18:00~23:00(L.O.22:30)

定休日/不定休
FACEBOOK
https://www.facebook.com/pg/cise0205/

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この記事を書いた人

大谷 りえ子

大谷 りえ子 さん

ハードパン愛好家。おいしいパンと魅力ある作り手との出会いを求めてパンのある場所どこへでも。訪れたパン屋は国内外で1500軒。シェフの熱意がこもった美しいバゲットやカンパーニュが好きです。国産小麦に興味あり。パン屋さんを巡る旅メディア『パンめぐ』めぐリスト、TV出演も。 https://peraichi.com/landing_pages/view/otanirieko