京都ならではの素材で、和と洋のコラボ。平安の世界に浸られる「ブランジュリーまっしゅ京都」


京都の裏路地の「ブランジュリーまっしゅ京都」を訪問!

京都の中心部、四条烏丸(しじょうからすま)近くにあるお店は、大通りの烏丸通りから1本東に入った東洞院通りに面していますが、大通りの喧騒が嘘のように静かな通りです。

その静かなエリアに、京都らしい、はんなりとした外観と雰囲気のお店があり、訪れる者の期待感を否応なしに高めてくれます。

和のテイストのパンに魅かれます!

まっしゅ京都のパンは、その京都らしい和のテイストたっぷりのパンが特徴です。(画像左)白味噌とホワイトソースのクロックムッシュはカンパーニュ生地の上に白味噌がアクセントとなったホワイトソースがトッピングされています。(画像右)九条ネギとベーコンの焼いたん。この九条ネギとカンパーニュ生地が意外と合うんです。

藤壺(抹茶と玉露粉の粒あんパン)です。源氏物語に登場する光源氏の藤壺に想いを現したパンだそうです。金箔がトッピングされているのも目を惹きます。

 

その他のパンも塩麴や黒豆などを使ったものなど、和と洋のコラボパンが多く存在しています。

購入したパンです。

前述の「白味噌とホワイトソースのクロックムッシュ」「九条ネギとベーコンの焼いたん」「藤壺」。雅の世界に浸れるようなネーミングがユニークで、味わいもまた上品なパンでした。


この記事に関連するキーワード

パン屋さんのご紹介

ブーランジェリーまっしゅ京都
京都府京都市下京区燈籠町568 東洞院通, 高辻下る
電話番
075-352-0478
営業日
08:00~19:30
火・水休
ホームページ
http://www.mashkyoto.com/

一覧へ

この記事を書いた人

岡田 亮

岡田 亮 さん

本業は会社員。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。海外はパリを重点に エッフェル塔も凱旋門も見ずにパン屋とスイーツとビストロ巡り。お米は年に数回しか食べない変な日本人です。